横浜市・希望ヶ丘☆どんぐりひろばは子育ての不安を前向きな意欲に変えるお母さんと子ども(0~6才)の教室です。幼児期にこそ『見えない学力』を豊かに育てましょう。☆お問い合わせは下記HPのメールで。


by どんぐり先生
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

コンパスとコマ

コンパスとコマ

小学生の学びと
幼児期の遊びはつながっています。

例えば、コマで遊んだことの少ない子は
コンパスの扱いがぎこちない…。

コマの回し方も怪しい子が少なくないです。
右手で回す場合、
時計回りに回さないで、
左回しにする子が少なからずいます。

すると、斜めに滑り動き、
たいして回らずに
終わります。

指先で『縒る(よる)』という動作が
うまくない子です。

縒ることがうまくないと、
折り紙を等分に折りたくても、
端の線を合わせるのがうまくいきません。

日常生活に『縒る』という、
指先の作業がほとんどなくなっているから?

針に糸を通すとき、
こよりを作るとき、
縒るという動きをとります。

あ、こより、自体を知らないお母さんも
増えています。
子どもができなくても不思議ではないのかもですね。

このような手の動きは
発達的には連動して
次につながっていると思うんです。

小3の算数でコンパスを使って円を描くというのが
初めて出てきます。

その時、使い方をさらっと習います。

1クラス30人以上の児童の手取り足取り、
どこを改善すればうまくできるか、
先生は教えてくれるでしょうか?

先生が悪いのではなく、
時間的にそれは無理と思います。

そして、テストでうまく描けなければ、
『自分はコンパスは苦手』で終わり。
そのような評価で終わります。

道具を使うのは、
本来、子どもは興味を持つことですし、
コンパスで描ける美しい図形やデザインも
たくさんあります。

遊びからつながっているものを
もっと大人が気をつけてあげることは
できるはず。

どんぐりひろばでは、
低学年までに手指を使った手仕事も
たくさんしています。

ティッシュでこよりもつくりました。

余談ですが、
大人でも紙の裂ける向きに
無頓着な人も多いです。

新聞紙、
ティッシュ、
折り紙

…紙の向きにそって裂く遊びも
しておくといいですよ。

時間のある幼児期にこそできること、
たくさんあります。

子どもは自ら育つ力を持った
パワフルな人です。

大人は教え込むのではなく、
その人達の育ちを信じて待つことと、
そのための環境を整えることをすればよいと
思います。

『環境』。
今日、お伝えした遊びの意味を大人が理解して、
意図的に、だけどさりげなく、
見通しを立てて用意しておく。

環境とはそのようなもののことです。


b0177103_01500549.jpg








by dongurihiroba | 2019-10-29 01:30 | 小学生のひろば