神奈川・大阪・福岡での「おはしとえんぴつの持ち方教室」レポート‐4
2017年 09月 02日
大阪の講座は園や学校の先生方が受講者でした
学力研全国大会が去る8月5日に開催されました。
この日は7月末の神奈川県大和市での講座でジョイントいただいた、
前田昌彦先生の講座。
私は、自身のさらなる学習と、持ち方のアドバイザーとして
受講者の皆さんの受講中のフォローを行いました。
後ろ姿の立っている人は和子先生。
私も和子先生と共に、このように一人ずつの皆さんの指導をさせていただきました。
先生方も一般の保護者や子どもとたいして変わりなくて、
それはそれは、指導のし甲斐のあるものでした。
なんて、言っている場合ではない、忌々しきこと!
でも、敢えて学ぼうとなさるならば多くの教室の子ども達は
救われるというもの。
先生、子ども達のためにも頑張って!!!
本当に心から応援する気持ちでした。
どの先生方も気にしています。
でも、足の位置まで気にしている方はどれくらいいるでしょう?
教室では、個人の机の足元に、補強用の桟が付いているでしょう。
子ども達はね、そこ、『足のせ』と勘違いしているみたいに、
みんな、前だとか、横だとかにあるその桟に足をのっけているのですね。
姿勢の話を聞いていた先生方、それまでと変わって、全員、
足を組んでいた人も、前の方に伸ばして座っていた人も、
いつの間にか、きちんと足裏を床につけてらっしゃいました。
さすがです。
さて、学力研の全国大会でしたので、
この他にもいろいろな勉強会がたくさんの部屋で
行われていました。
子の日、日帰りでゆっくりできなかった私ですが、
15年以上前、まだ恩師の岸本裕史先生がご存命の時からお世話になっていた先生方や、
今年の3月に埼玉での持ち方講座でお会いした先生や
お顔のわかる方々に結構お会いできました。
前田先生には、広島のこれまた素敵なS先生をご紹介いただき、
講座の後、帰りの新幹線ギリギリの時間まで、
前田先生、和子先生、S先生交流ができ、短かったけれどとても濃い時間となりました。
次はいよいよ福岡の講座です。
応援よろしかったらお願いします。
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