横浜市・希望ヶ丘☆どんぐりひろばは子育ての不安を前向きな意欲に変えるお母さんと子ども(0~6才)の教室です。幼児期にこそ『見えない学力』を豊かに育てましょう。☆お問い合わせは下記HPのメールで。


by どんぐり先生
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神奈川・大阪・福岡での「おはしとえんぴつの正しい持ち方教室」レポート -2


学齢期以上向け 『あと伸びする正しい持ち方』

午後の講座は、小学校教員で児童かきかた研究所師範の前田昌彦先生メインでの
おはしとえんぴつ両方についての持ち方講座でした。

小学校での現状を交えて、いかに姿勢や持ち方が大事なのか、
説得力のあるお話が聞けました。

写真では見えませんが、前の方には幼稚園机4台があります。
本当にたくさんの皆さんにお越しいただきました。
神奈川・大阪・福岡での「おはしとえんぴつの正しい持ち方教室」レポート -2_b0177103_18572818.jpg
また、この神奈川講座では、3人の指導者で個別に実技指導をしましたので、
それぞれの皆さんにじっくりと時間をかけることができました。
前田先生、和子先生にこの場をお借りしてお礼申し上げます。


~参加者の声より~

実際に鉛筆をもっているところ、書いているところを見ての指導が
とても良かったです。

30年以上、手の小指側が黒くなる持ち方をしていて、
それが違うことを初めて知りました。

鉛筆は3本の指だけが問題と思っていたが、
薬指、小指も関係あったと知った。

鉛筆を持つときは豆状骨を机(紙)につけるというのは初耳。

鉛筆を強く握ってとんがり持ちになってしまう。

姿勢のことがよくわかりました。
家の椅子机は、体に合ってないと思いました。

鉛筆は、使う時に、回転させていくといいとは知らなかった。

姿勢は、グーチョキパーでわかりやすかった。

ユビックスを教えていただきありがとうございます。

鉛筆が気になっていましたが、まさかお箸の持ち方まで違っていたとは
思ってもいませんでした。

急には直らないと思うので、もう少しご指導いただければと思います。
(これについては、どんぐりひろばの教室生徒には随時行っています。)

~以上、午後の部より、一部抜粋。


講座受講の皆さんにはお伝えしましたが、
今まで子どもでも何千回、
大人なら何万回も今までの持ち方だったのを、
あっという間に直すことは難しいのです。

100日間はかかると思って、
『自分で意識すること』
『家族ぐるみで楽しみながらすること』
『周りの人も巻き込んですること』
が大事です。

8月31日までは、どんぐりひろばにて、
フォローを無料でしています。
受講なさって何か疑問がある方は、ご連絡をくださいね。

最後になりましたが、午前午後ともご受講のK様、
会場設営や片づけまで、お手伝いくださいましてありがとうございました。

もうお一人、忘れてならないのが、卒業生のお母様Tさん。
当日は、本当にもう、大変助かりました。
お忙しい中、ありがとうございました。
Tさんは、子どもに関わるお仕事もされているので、
参考になりましたと言ってくださいました。

さて、
シリウスはとてもアクセスのよい会場でしたので、
今後、月1回ペースで持ち方講座他、
『かるた道場』や
『子どもが楽しくのびる学習法』(タイトルは変わります。書籍化予定(*^_^*))
を継続的に予定しています。

応援よろしかったらお願いします。

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by dongurihiroba | 2017-08-23 19:28 | おはし・えんぴつ