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by どんぐり先生
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『自分は不器用』と思わせない!-4



初めての針しごとー2

13日の記事から、時間が経ってしまいました。
記事の鮮度が落ちてしまい、ごめんなさい。
ご了承ください。

さて、初めて針を持つ子に、まずは、紙皿のひも通し工作をしてもらったのでしたね。

『自分は不器用』と思わせない!-4_b0177103_21134388.jpg

次に、いよいよ、針を持つことになりました。

初めに針の約束事として、本数の確認と
確実にしまうことを伝えました。

糸を引くときの方向も。
不用意に人に当ててしまわないために、
針先の向きも。

『針がこわい』という1.2年生も当然いまして。
そんな子には、まずは、フェルトにポンチで穴(写真は2ミリ)を開けて、
そこに綴じ針を通すというやり方をとりました。
紙皿工作と、縫物の中間のようなもの。

フェルトは、端の始末がいらないので、子どもにはとても扱いやすいですね。

『自分は不器用』と思わせない!-4_b0177103_21175551.jpg

低学年でも、針を持って見たら、
案外思ったようにできた!という子もでてきましたよ。

縫い方(かがり方)もいろいろあるのですが、
したいようにやってみてもらいました。

糸の色も、好きに選んでもらいました。

どの子も敢えて目立つ色で、ステッチをきかせていました。
お友達の様子もお互いに見ていたりもしましたよ。

『自分は不器用』と思わせない!-4_b0177103_21252261.jpg

ふたの部分は、みんな思い思いにカットを入れていたり・・・。

途中で糸が足りなくなったり、最後の始末に戸惑ったり、
いろいろなことにぶち当たります。

さあ、最後は、色や形が様々な飾りを好きなだけつけていいよ、ということに。
好きに選べる、っていうと、とてもワクワクするみたいで、本当に楽しそうでした。
どの子もいい作品ができましたね。
全員分ではないですが、一部写真がある分だけお届けしますね。
『自分は不器用』と思わせない!-4_b0177103_21362605.jpg

↗一部、目がおかしいところありますが、
この日はこれでいいの!いいと思っているからいいんです。
いつか、あれ?と思ったり、もっとこうしたい、という思いになればそれでいいこと。
初めてやってみたことに意味があります。
それを『評価』される筋合いはないと思うんですよ。
『自分は不器用』と思わせない!-4_b0177103_21355711.jpg
『自分は不器用』と思わせない!-4_b0177103_21353713.jpg

おうちのお庭で写真撮った子も!
うれしいですよね。



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by dongurihiroba | 2017-05-29 21:43 | 土曜日(絵本のひろば・手しごとのひろば)