漢字学習の進む1年生と読む『分水嶺』の話・・・
2016年 09月 02日
『先生、漢検の結果はまだですか?』
夏休みが終わりました。
どんぐりひろばも今週から、通常学習が再開となりました。
夏休みは、漢字検定満点!を目標にたいへん頑張った生徒達。
今日、来るなり、
『合格できたかな?』
など、話題は漢検のことでもちきり。
えー、結果渡しは、今月下旬になると思います。
教室生徒以外の方へは
結果が届き次第にお電話いたしますのでお待ちくださいね。
夏休みには工作も少しやりましたね。
それぞれのアレンジがおうちでできたでしょうかね。
子ども達はその他にもそれぞれ自由研究したり、
旅行に出かけ、見聞を深めたりしましたね。
さて、以前から何度かご紹介していますように、
どんぐりひろばの子ども達には
月刊購読している本があります。
1年生~4年生はこちら。
漢字かな混じりの『たくさんのふしぎ』シリーズ。
漢検も終えた今、
1年生たちは自分は漢字わかる!
と自信をもってそう思っています。
この本は、ルビも全部打ってあるので、
40ページもありますけど、
初見読みでも私と同じペースで読み進められる子も
何人もでてきました。
漢字が読めるということは
本がどんどん読めるということ。
本が読めるようになると
思考力が高まります。
なぜなら、人は、言葉によって
考えるからです。
ところで、なに、この本?
大人でも、分水嶺の本って言われて
やったー、おもしろそうー!!
とはあまりならないと思うのです。
そうすると、
今度は大人が、こういうのって子どもにはまだ早いや、
興味も示さないし・・・、
というふうにまたまた
子どもから遠ざけてしまったりします。
この項、続きます。
地域の親子さんが楽しみにしてくださる「どんぐりまつり」
今年もまもなくですよ。
応援よろしかったらお願いします。
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