横浜市・希望ヶ丘☆どんぐりひろばは子育ての不安を前向きな意欲に変えるお母さんと子ども(0~6才)の教室です。幼児期にこそ『見えない学力』を豊かに育てましょう。☆お問い合わせは下記HPのメールで。


by どんぐり先生
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『絵本読んでねカード』制覇



時間のたっぷりある幼児期に是非・・・


どんぐりひろばでは入園前児のひろばより、
『かるた遊び』をしていることは、
これまで何度もお話してまいりました。

小さい子にどのように導入していくのかは、
直接体験いただくとよくおわかりと思います。

どんぐりひろばのかるたの種類は、本当にたくさんあるのですが、
中でも、入会時にお渡しの教材にもなっている『おはなしかるた』について
今日はお話しましょう。

こちらには、日本と世界の昔話が46話読み込まれています。
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             『ひかりのくに おはなしかるた』より旧バージョンと新バージョン


この頃では、書店でも昔話というと
探すのが難しいくらい少なくなっていますね。

どんぐりひろばのお帰り時に皆さんが借りていく絵本の中に、
かるたで知ったお話があると、
それだけで、子ども達は嬉しくなるものです。

回を重ねていくと、
絵札(取り札)の裏にある「あらすじ」を読み始める子が出てきます。
うまく読めなくて、
お母さんに「読んで。」とせがむ子もいます。
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かるたとり遊びの最中にそのようなことを言い出すと、
お母さんは困った顔になります。

実は、この「裏」に気づくのも自然な流れでありまして、
そんな時、私は『来た来たー』とばかりに、そこは受け入れをいたします。

「〇ちゃん、裏にもなんか書いてあるの見つけたの。
 あらー、ほんと!
 どれどれ、なんて書いてあるかねえ。」

と言いながら、読んでみます。
心配しなくても、その場で全部を読めとは、まず言いませんので、
「おうちでも、他のかるたのも読んでみるといいよ。」
で、落ち着きます。

ここでは、裏にお話が載っていると気付いたことを大いに褒めておきます。

これで、お話のあらすじ、
つまりは『予告編』だけを見た映画のような状態になるわけです。
ここまでくればしめたもので、むしろどんどん絵本を見たくなります。

にもかかわらず、肝心の絵本(本編)を見ないのは実にもったいない。

というわけで、お母さん方には、
『これらのお話絵本を読んであげてね。』
とお伝えをしてきました。
どんぐりひろば初期の頃は、そうお伝えするだけでおしまいでした。
でも、ある時、・・・すでに全て読んでいてもいいくらいの時間の経った後にも、
実はそれほど、読み進められていない、ということが分かったのでした。

私は反省をしました。
お母さんの生活は、毎日、どんなに大変か。
思い返せば、自分もわかることです。
どんぐりひろばに通うだけでも、どれほど頑張っていることか!

それで、『絵本読んでねカード』なるものをこしらえました。
子どもは、読んでもらってきたら、かるたの文言を私に申告します。
すると、ぷっくりしたシールをもらえる、そのような仕組みです。
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ぷっくりシールにより、かるたの中の絵本、
どれを読んでどれをまだ読んでないかが
一覧できますし、さわってもわかります。

まだのおはなしなどれかなーと子ども自身が眺めて、
『お母さん、これ、まだだね。読んで。』
と言えるようになります。


さて、そういうわけで、
46のおはなしを制覇した子には、
ジャジャーン!
ちょっとした表彰をいたします。
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どの子もうれしそうにしてくれます。

しばらく読むのを忘れていたお母さんやお子さんも
こんなことのあった翌週には、ちょっと『読んできた率』上がります。

あと少しなのに、なかなか『終了』しない場合があります。
どうしたのか尋ねると、
『探しているのですが、絵本が見つからないんです・・・。』
ということがしばしば・・・。

そんな時は、お母さん同士の情報交換が役に立ちますね。
なんでも一人で解決しなくてもいいのです。

『アンデルセン童話集の一話として入っているよ。』
『〇〇スーパーのレジそばの安い絵本コーナーにあるよ。』
『図書館で調べてもらったよ。』
などなど。

ちなみに、一番見つかりにくいとお母さん方泣かせの第1位は、
『ニルスの冒険』でした。
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『そらたかく がちょうにのって ニルスいく』(ひかりのくに おはなしかるた)


図書館では、司書さんが親切に調べてくださったというお話がありました。
そうですね、例えば横浜市内のどこの図書館に行っても
そこに無い本でも他の図書館から取り寄せしたり、
といううれしいサービスありますものね。

また、簡単に解決しないという出来事もたまにはいいもんで。
(忙しいのにごめんなさい、ですけど。)

図書館で、子ども自身が『〇〇〇という本ありますか?』
と尋ねたりするのも、いい経験と思いますよ。





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by dongurihiroba | 2015-06-07 16:37 | スローリーディング・絵本