図形パズルのゲームで盛り上がる-2
2015年 05月 30日
見えなかった補助線が見えてくる
先日、小学生のクラスで学習の後に最近取り組んでいる、
図形パズルゲームのことをお話しました。
今週も引き続き行いましたよ。
やってみると、保護者の皆さんでも、
んん?
こんなのカンターン!のはずが
やや焦るということもしばしば。
やっとのことでできた!という『燭台』。
お手本となんか違う!
というので、ああだこうだ、と考える子ども達。
「もう、無理~。」と諦めかけた途端、
できちゃったりすることも。
おもしろいことに何度かやっていると、
シルエットだけの手本図形に
補助線が見えてくるという。
そういうわけで、新しいお題にもかかわらず、
正解まで要する時間が短くなってきています。
とにかく、楽しいわけですよ。
遊んでいるだけに見えるかもしれませんけどね。
算数の力がつくんでしょ、って。それもYESですけど、
それ以上に、取り組む姿勢・意欲といった、
学習するうえで何よりも大事で効果のある芯の部分を養えます。
勉強することそのものをおもしろがれるって、
ワクワクするじゃないですか。
勉強おもしろいと思える子になってほしいと
いつも思っています。
幼児期からの学習の進め方次第では簡単に勉強嫌いになります。
それは、とても残念なことですね。
大人が、子どものやる気スイッチをオフにしないように。
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