横浜市・希望ヶ丘☆どんぐりひろばは子育ての不安を前向きな意欲に変えるお母さんと子ども(0~6才)の教室です。幼児期にこそ『見えない学力』を豊かに育てましょう。☆お問い合わせは下記HPのメールで。


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瀬谷かるた大会の報告

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~大賑わいのかるた大会~


1月27日日曜日に開催された『第9回 瀬谷かるた大会』。
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子ども達の画像のため、わざとブレたものを使っています。ご了承ください。



89チーム267人の参加がありました。体育館は人で埋め尽くされています。


さて、どんぐりひろばでは、第1回より、小学生チームが参加を続けてきましたが、
今回も1チーム(3人)が参加しました。


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どんぐりひろば生徒のチーム。この対戦のもようがニュースに流れました。
低学年の中では、そのとき、最も白熱していた試合でした。




この大会、年々、参加者数が増えています。

4年くらい前までは、読み手が、かるたの読み札を読んでしまってからも、
子どもが取るまでに時間のかかっている対戦もいくつか見られました。

しかし、今年は、初めの五文字までくらいで、
どの学年も、どの対戦もほとんどが勝負がついている!
読み終えるまでに決まらない勝負の方が少ない!

取るときに「はい!」と大きな声の出るのも、
どんぐりひろばのチームだけでなく、増えている!

例外は、1年生。
1年生の半分くらいは、かるたが1枚進むたびに一喜一憂。
よそ見きょろきょろ。隣や相手チームとちょっとした小競り合い。
じっと座ってられなくて、注意される・・・など。
でも、あとの半分は、1年生も、非常に落ち着いた態度でした。

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よそのチーム。本文とは直接関係はありません。


以前は、高学年でも、ざわついている子がけっこういました。
それから、応援の保護者達のマナーも
以前と比較にならないくらい向上していました。

準決勝戦を迎えるときには、200人ほどが敗退していて
勝負に関係なくなったにも関わらず、
うるさくて試合に支障をきたすということもありませんでした。

そして、6年生の参加は、少ない。
これは、なぜ?

私の推測ではありますが、
2月にはいると、すぐに、私立中学の入試があります。
そのためではないでしょうか。

このかるた大会に出る子ども達の様子からうかがえることといえば、
中学入試を突破できる力の充分にある子達だということです。

インフルエンザも流行る中、
本番直前に、かるた大会に出ることもなかろう、
ということでしょうかねえ。

どんぐりひろばの保護者の皆さんも、
この機会を非常にありがたいと思っておられます。

普段は、のんびりした学校の、
クラスの中でしか学びの機会もないのですが、
学校を超えて、高い集中力を持つ集団との学びがあるからです。

緊張感たっぷりの空気の中に身を置くこのような機会は、
子ども達をぐんと成長させてくれます。

上記の1年生を見ていて、
「そういえば、1年生だった昨年は、
テレビカメラが来たとき、舞い上がってしまって
かるたから目を離したりしたけれど、
今年は、カメラが来ても、よそ見しなかったねえ。」
…大人たちにも、わが子らを眺めて、成長がたくさん見えました。

うちのチーム、練習量は、おそらく多い方だったと思います。
しかし、準決勝、僅差での負けにより、3位決定戦に進みました。

なぜ優勝できなかったか。
相手チームのほうが、高い集中力、持久力を保てたからです。
残念ながら、わずかに及ばなかったと思います。

相手に連取されたとき、何を思ったかな?
お手付きした後、平常心を取り戻せたかな?
不安だったに違いないのですが…。

入試模試での合否判定を見た後にそれをどうとらえるか、
その後にどのように勉強を進めるか…、
そういうのにも似ています。

かるた取りを通じて、そのような場面での考え方も鍛錬されます。

勝負事などでは、結果の出る前に気持ちで負けてしまう、ということがありがちです。

予備校に勤めて、たくさんの子どものデータを見ていた私は
本当にそれを感じたものでした。

模試の結果は誰でも気になるものですが、
判定(結果ではなく過程であるのに)を見て
一喜一憂するだけでは、伸びは見込めません。

自分のまずい状況を的確にとらえる力を持ち、
素早く対応できる事って大事です。

「できた分」がどれだけかを気にしすぎると、
「できなかった分」の中にある『宝』を見落とします。

今回のかるた大会を通して、
日頃の学習の仕方の課題もより明らかになってきました。

子ども達の普段の生活や学習にも反省を
是非、活かしていきたいと思います。

同じ時間内でも、学習できる量をもっと増やせそうです。
ますます中身の濃い学習ができそうな子ども達です。
これなら、勉強が難しくなってきても大丈夫ですね。

『小さい時の学びの成果って、‘幼稚園・小学校になってからでは縮められない差‘
になって、今になっていろんなところに現れてくるのですね。』

お母さんからの感想をいただきました。

そうなんです。
特に0~2才のお子さんに来ていただきたいのは、そういうわけなんです。



おしらせ

三ツ境教室では、未就園児1~2才のお子さんを募集しています。
次回開講は、3月または4月の予定です。

三ツ境教室 1~2才

日時 金曜日(月に2回) 11時~12時半

月に2回のため、お月謝は、通常の半額となります。

まずは、教室体験(500円)をどうぞ。

現在、体験は希望が丘教室でのみ行っております。(この年齢の方は月曜日または木曜日)

この年齢以外も0才から6才まで、新年度生を募集しています。
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by dongurihiroba | 2013-01-31 02:35 | 行事・イベント