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違和感のあることば


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敬意はどこに?

震災後、特に助け合いの精神が高まった日本です。
有名な人も一般の人も、その思いは皆さん同じものがあると思います。

有名人の言動は、テレビで流れることも多いので、
あるひと言も耳につくと、たびたび気になることになります。

この一年の間、私が気になったのは、
被災者に
      「与える」

           という言葉です。


私だけでしょうか?

この言葉には、上から目線を感じます。


『… これまでの感謝の気持ちを込め、
今度は、こちらが皆さんに少しでも勇気を与えられるように…』

という類の熱いメッセージです。



自分の子どものことでも
「うちの子に薬を飲ませてあげたら…。」

「せっかく買ってあげたのに…。」

とか、

植物にさえ
「水をあげる…」

などと言っていませんか?


お子さんに対して言うときは
「薬を飲ませてあげようね。」
「買ってあげたのに…。」
でもちろんかまいません。

でも、そのことを他人と話題にするときは
「うちの子に薬を飲ませたら・・・。」
「買ってやったのに…。」
となりますね。
いかがでしょうか?

植物にはそもそも「水やり」でいいんです。
お子さんとお花をいとおしんでその行動を起こすときは
「お水をあげようね。」でもいいけれどね。


それなのに、
他人様には、 「与える」 が横行しています。

スポーツなどにおいては、「自分が勇気を与えられた経験」などが、
その人を救ったことで用いられるフレーズでしょう。

特に『勇気を与える』は、ほぼ慣用句的に使われているか、
という感じもあります。

でも、中には ちゃんと、

『皆さんに少しでも勇気を お届け できるように…』

と言っているスポーツ選手も少なからず存在します。

どうか、気を付けて耳を傾けてみてください。




もう一つ、気になる言葉に『見本』と『手本』というのがあります。

似ていますか?
似て非なるものだとお子さんに教えてくださいね。

レストランの前に飾ってあるメニューは、 『見本』 。

先輩のお料理は『手本』 。

同じ料理でも違うはずです。

テレビでもよくありますね。

先生に
「 見本を見せてください。」って。

そこは、
お手本をお願いします。」と言うはずのところです。

皆さんが、小児科で、先生に

『先生にもらった薬を子どもに飲ませてあげたら…』

『坐剤を入れるのにパンツをさげてあげたら…』


などと、言うことのないように気にしつつ、この記事をおわります。

前にも言いましたが、上記↑↑↑では、
はたしてパンツは上がったのやら、下がったのやら、って
センスのいいお医者さんなら、ツッコまれるかもしれませんね。
by dongurihiroba | 2012-03-17 13:10 | 社会