はさみは 「いつから」 「どうやって」? -2
2010年 03月 04日
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どんぐりひろばでの「はさみ」の導入
さて、いよいよ いただいたご質問「いつごろからはさみを始めるか?」
ということに 入ります。
個人差はありますが、2歳くらいから えんぴつやおはしを持つようになります。
えんぴつやおはしに慣れてきたら、そろそろはさみもよいと思います。
逆に2歳になっても食事中立ち歩くような子は、要注意!
大人の生活の見直しをしてから、ということになります。
危ないので、扱い方の「やくそく」は初めにしておくとよいでしょう。
刃の部分は、切れる、危ないということをはっきり伝えます。
持って歩かなければ自分自身が大きなけがをすることはないと思います。
だから、持ったまま歩かないこと。
それから、振り上げない、振り回さない。
無意識に動いた手にはさみを持っていることも多いので、
人を傷つけないための注意は必要です。
おはしや、えんぴつの約束も似ています。
すると、「ちゃんと座っていられること」が一番大事かも。
どんぐりひろばでは、どんな子も「短い時間の集中力」が身についていますが、
別に叱ったり、強く求めたりしなくていいのです。
楽しい活動を通して、知らない間に積み重ねていきます。
これだから、小さくてもいろんなことができるようになります。
あとは、小さな集団の中で作業すると、
うまくできたとき、大人みんながほめてくれるのがうれしいし、
子ども同士も見てないようで刺激し合っているので上達します。
未就園児のひろばでは4月からの新年度は
製作時間もこれまでよりも多く予定しています。
そして、幼稚園から小学校につながる創造遊びに発展できるように
新しいメニューを準備中です。
クラスはちがうけれど、小学生にも いっぱい活躍してもらって
ちょっと楽しい企画を教室全体で作り上げたいと思っています。
↑ ↑ ↑こういうのが、関係あるのよ、直接説明しますね。
教室生のみなさん、お楽しみにお待ちくださいね。
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