音感教育~絶対音感を身につける!?~
2009年 07月 13日
リトミック・音楽リズム遊び
大学では「音楽リズム」の」授業がありました。
コールユーブンゲンとかやってました。
教授にある日の授業で120名の学生の中で、
私だけが絶対音感があると指摘されました。
「絶対音感」って何かしら?
くらいにしか知識もないし、歌もピアノもたいしてうまくないし。
ピアノや歌がとてもうまい人でも、備わっているというわけでも
ないのでしょうかね。
今では誰でも知っている「絶対音感」ですが、
私はなんだか、意味もなく(無駄に?)持っていたのですね。
もちろん特別な音楽教育は受けていません。
前述の「左利き」だったために与えられたピアノでしたからね。
でも、絶対音感があると言われてから記憶を辿ると
そうだったのかと納得したことがあります。
その中のひとつ。学校のチャイムの音を友達は大体
「キーンコーンカーンコーン、キーンコーンカーンコーン」
と言っていましたが、私には
「キーンコーンカーンコーン、コーンカーンキーンコーン」
としか聞こえなかったのでなんでかなあと思ったこととか。
今では「3歳までの音感教育が大事」とかよく言われています。
思えば、特別な音楽教育は受けなかった私ですが、
特別な訓練を自分自身でやっていたのだな、あれは・・・
という記憶が実はあります。
たぶん小学校に入るよりは前だったと思います。
やはり、小さい時の方が身につくのかもしれないですね。
(今では、モスキート音も聞こえませんがね。)
どんぐりひろばでもリトミックを行いますが、
自分伸ばしを知らずにやっていた私の体験が
ここでとても役に立っています。
家庭でできる、子どもでもできる(私がそうだったように)、
音感遊びについて、次回はご紹介しましょうね。
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