横浜市・希望ヶ丘☆どんぐりひろばは子育ての不安を前向きな意欲に変えるお母さんと子ども(0~6才)の教室です。幼児期にこそ『見えない学力』を豊かに育てましょう。☆お問い合わせは下記HPのメールで。


by どんぐり先生
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左利きの子どもー5



こっちの手でもできるかな?

どんぐりひろばで出席をとるときの方法です。

呼ばれた子は、返事をすると
私が手に持つ楽器を鳴らしてから自分の席に着きます。

楽器はタンバリンだったり、カスタネットだったり、
トアイアングル、マラカスだったりと時により変わります。

私が右手で持っていると、右利きでも
左で鳴らしに来る子がいます。
私と向かい合っているため、子どもにとっては
左側になるからでしょうか。

このように、利き手でない方も当たり前ですが、
自然に使っているものです。

私が右にカスタネット、左にタンバリンを持って
「どちらも鳴らしてね。」というと、
両方とも利き手で鳴らす子もいれば
向かい合った手の側をそれぞれ鳴らす子もいます。

この時点で、「カスタネットを右で、タンバリンを左で」
という指示を加えても、その左右の支持を逆にしても
子どもたちはちゃんとできます。

「で、次はなになに?」
「まちがえずにやるぞ!」
とむしろムキになって。
すごく楽しそうです。

この左右の指示に数も加わるクラスもあります。
「右で3回カスタネット、ひだりで1回タンバリン」とか。
もうバリエーションはいくらでも。
強弱や、速さもさまざまにアレンジできますし。

ちょっとしたゲームですが、
仕掛けられた子どもは、自分は右で鳴らすのは嫌なんだけど、
ということは全然ないです。

前述の①、②、③を満たしているからです。

このように3点に配慮した遊びは
教室の中でもたくさんあります。


要はいつもとちがう、「こっちの手でもできる」ということは、
利き手がどちらであっても子どもにはうれしいことなのです。
せっかくの両手、どちらも伸ばせばいいんです。
その上で、右が弱い子に負担じゃなくて、
乗り越えられる負荷を様子を見ながらかけてあげます。

それでも、文字書きが右にならなかったら
むしろ左利きに誇りを感じて生きていくことにしましょう。

では、このへんで、左利きの「矯正」という表現をやめましょうね。
大人が変わらないと。


何度も言うように、左利きは悪いとか、間違っているとか言われる筋合いの
ものではないのですからね。

左利きの誇り!?について、次回。058.gif
by dongurihiroba | 2009-07-06 12:12