横浜 ☆ こども教室 どんぐりひろば:小学生のひろば
2019-11-04T13:32:28+09:00
dongurihiroba
横浜市・希望ヶ丘☆どんぐりひろばは子育ての不安を前向きな意欲に変えるお母さんと子ども(0~6才)の教室です。幼児期にこそ『見えない学力』を豊かに育てましょう。☆お問い合わせは下記HPのメールで。
Excite Blog
コンパスとコマ
http://guridon.exblog.jp/29745484/
2019-10-29T01:30:00+09:00
2019-11-04T13:32:28+09:00
2019-10-29T01:50:10+09:00
dongurihiroba
未分類
小学生の学びと
幼児期の遊びはつながっています。
例えば、コマで遊んだことの少ない子は
コンパスの扱いがぎこちない…。
コマの回し方も怪しい子が少なくないです。
右手で回す場合、
時計回りに回さないで、
左回しにする子が少なからずいます。
すると、斜めに滑り動き、
たいして回らずに
終わります。
指先で『縒る(よる)』という動作が
うまくない子です。
縒ることがうまくないと、
折り紙を等分に折りたくても、
端の線を合わせるのがうまくいきません。
日常生活に『縒る』という、
指先の作業がほとんどなくなっているから?
針に糸を通すとき、
こよりを作るとき、
縒るという動きをとります。
あ、こより、自体を知らないお母さんも
増えています。
子どもができなくても不思議ではないのかもですね。
このような手の動きは
発達的には連動して
次につながっていると思うんです。
小3の算数でコンパスを使って円を描くというのが
初めて出てきます。
その時、使い方をさらっと習います。
1クラス30人以上の児童の手取り足取り、
どこを改善すればうまくできるか、
先生は教えてくれるでしょうか?
先生が悪いのではなく、
時間的にそれは無理と思います。
そして、テストでうまく描けなければ、
『自分はコンパスは苦手』で終わり。
そのような評価で終わります。
道具を使うのは、
本来、子どもは興味を持つことですし、
コンパスで描ける美しい図形やデザインも
たくさんあります。
遊びからつながっているものを
もっと大人が気をつけてあげることは
できるはず。
どんぐりひろばでは、
低学年までに手指を使った手仕事も
たくさんしています。
ティッシュでこよりもつくりました。
余談ですが、
大人でも紙の裂ける向きに
無頓着な人も多いです。
新聞紙、
ティッシュ、
折り紙
…紙の向きにそって裂く遊びも
しておくといいですよ。
時間のある幼児期にこそできること、
たくさんあります。
子どもは自ら育つ力を持った
パワフルな人です。
大人は教え込むのではなく、
その人達の育ちを信じて待つことと、
そのための環境を整えることをすればよいと
思います。
『環境』。
今日、お伝えした遊びの意味を大人が理解して、
意図的に、だけどさりげなく、
見通しを立てて用意しておく。
環境とはそのようなもののことです。
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国語辞典の間違いを見つけましたー2
http://guridon.exblog.jp/28202834/
2018-03-21T12:23:00+09:00
2018-03-21T12:44:13+09:00
2018-03-21T12:23:15+09:00
dongurihiroba
小学生のひろば
願ってもない教材到来
前回記事、
『国語辞典の間違い』ということで、
小学生を持つ多くの保護者の方、
先生方が、
『え?何なに? どれどれ?』
と思われたことと思います。
SNS全盛のこの頃、
私がジャジャーン!
と、それについて具体的に示すのは
とても簡単なことです。
しかも、アクセス数を増やすとか、
その他いろいろに利用しようと思えば、なおのこと。
この類の話は、簡単に拡散すると思うのですね。
でも、
それでいいのかな?
私も
教室保護者の皆さんも
そのようには、思っていないのです。
ただ、
おおおー!
有名処でもこのようなことがあるのねー!?
の事実に直面した、
レアなケース。
ですから、
こういう時に、
どのように振舞うか?
これが、課題だと思っています。
私が、保護者に確認したところ、
一人の生徒が、帰宅後、
出版社宛にお手紙を書いたとのことで、
どんぐり先生見てください、と
メールが来ました。
とても感心しましたので、
簡単にご紹介をしましょう。
(出版社 辞書名)を出版された方へ、
お伝えしたいことがございます。
わたしは、いつも(辞書名)をつかって勉強をしています。
P(ページ)の「(項目)」のことについてですが、
(良いところ)は良いのですが、
(悪いところ)が逆になっていると、気が付きました。
今後の出版の際には、(悪いところ)を正しく直したほうがよいように思います。
いかがでしょうか。
オレンジ色のところは、
私がここでは加工をしているところです。
実際には、具体的に書かれています。
この後、加筆があったかどうかは、
確認しておりませんが、
子どもの字で、
2年生ですが、しっかりと書かれておりました。
お母さんの知らないうちにさっと書いたようです。
おっとりされたお母さん(ご自身ではのろい、と言われますが、
「待ち」の姿勢はすばらしいのです。)も
驚いておられました。
これをご覧の
大人の皆さまから見たら、
足りないところや、
生意気に感じるところなど、
たくさんあるかもしれませんね。
でも、
SNSで鬼の首を取ったような炎上するほどの書き込み、
意見というと、相手をぎりぎりまで追い詰めるような手法、
そのようなものに比べると、
なんと立派でしょう!
と私はただただ感心しました。
恩師の
岸本裕史先生(100マス計算の提唱者・前ドラゼミ監修)は、
『学力は人格を牽引する』と
いつもおっしゃいましたが、
この子も、育ってきているな、と感じましたよ。
『わたしはいつも(辞書)をつかって勉強をしています。』
の一文は、子どもながらに、出版社に対する敬意です。
そして、知らない大人に意見するのだからと、
きれいな文字、知っている漢字(漢検5級合格済み)は使う、言葉遣い、
など、いろいろと意識をして書き上げています。
そのまま、送ってみたらいかがです?
とお伝えしています。
願わくは、
たかが子どもの言い分と、
みくびらずに、
出版社の方が誠実な対応をされること、
そして、
次の改訂の際には、
その項目が改まっている、
そのような対応であればな、と。
また、今年度については、
出版済みの辞書に、
差し込みの紙っ切れでもいいので、
訂正が付記されるとよいな、と。
このように思います。
辞書って、立派なもの。
すごいもの。
そのように思ってきましたし、実際そうだと思います。
でも、人間が作るもの。
間違いだって、あるかもしれない。
いいことではないけれど、責めるものでもないよね。
気づいた人がその力をそっと貸してあげるのもいいんじゃない?
そんなふうに思っています。
ちょっと、鼻が高くなりそうな時、
そっと指で押さえておどけた顔してりゃ、
みんな愉快になるってぇわけでね。
そうは言うものの、
私が、この子だったら、
真似ができなかったと思うんですね。
実際、
とっても、悪いことをしたことがあります。
この子と同じくらいの年の頃のこと。
教室で、あるまじき香りが漂ったことありまして。
低学年においてのあるまじき香り、といえば、
人気の〇〇〇ドリルと同じ、〇〇〇ですよ…。
みんなが、口々に異常を唱えだし、
鼻を頼りにクンクン捜索し始め…。
いやいや、私ね、小学生がまさか、お漏らし!など、
考えたこともなかったので、
それこそ、「みんなのため」と思い、
私も張り切ってクンクンクン・・・。
そして!
見つけたんです。
ある男の子の椅子に少し、
〇〇〇がついているのを!
『先生!!!』
そうです、大きな声で報告したのは私です。
・・・ああ、
あの子は、
どんなに辛かったろうかな・・・。
その場では、いいことをした、としか思っていませんでした。
翌日くらいから、ふと、
頭の中に「?」がよぎりだし・・・
まもなく、罪悪感にかられました。
そんな思い出があるのです。
これも、先生にせめられたわけでも、
親に叱られたわけでもないのですが、
…叱られたほうがよかったのだと思いました。
そんな私とは、比べ物にならない、
こども教室どんぐりひろばの
子ども達、お母さま方です。
これからが、本当に楽しみな皆さんです。
この項、続きます。
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国語辞典の間違いを見つけました
http://guridon.exblog.jp/28202517/
2018-03-21T08:59:00+09:00
2018-03-21T09:01:26+09:00
2018-03-21T08:59:41+09:00
dongurihiroba
小学生のひろば
国語辞典
春は、国語辞典の売り上げの上がる季節ですが…。
先週のことです。
教室の小学生が私に
「小学生新聞に載っていたんだけどね…、」
と教えてくれたのは、
『辞書も間違うこともある』という記事を読んだそうで、それに驚いた、という話でした。
その記事にも興味ありましたが、
私は
「そう言えば!」
と思い当たることがあり、
子ども達に私の15年ほど前の国語辞典を見せました。
間違いに気づいてくれました。
そして、同じ辞書の9年ほど前のも見せましたが、こちらも改訂版にもかかわらず、間違いは見逃されたままでした。
それで、2年ほど前の版のを持っている子に、確かめてもらいましたら、やはり、変わらず間違いのままでした。
とっても、売れ筋の辞書ですので、
最近、購入した方も多いのではないかなと思います。
さて、間違いを見つけた話、
子ども達はその後、
どうするかな。
あなたが親ならどうします?
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小学生の新学期&春期講習会の報告
http://guridon.exblog.jp/26777250/
2017-04-09T20:01:00+09:00
2017-04-10T13:36:51+09:00
2017-04-09T20:01:54+09:00
dongurihiroba
小学生のひろば
小学生の学習風景
春期講習会の様子
この春の講習会では、
1・2年生は、2~3年生の漢字の読みを全て制覇!
を必須として、『かるた』を使った学習をしました。
かるたでの学習はみんな大好き。
少し疲れたら、『坊主めくり』でリフレッシュ。
そして、五色百人一首も。
算数は、図形を折り紙を使っての学習。
角柱、正三角形、正方形を作るところから、
正四面体、立方体を作ることも。
また、折り紙を使っての図形パズル。
1回~5回と折ってからの切り取った形を考えること。
それから、線対称の学習。
短い期間に一日からの参加でしたが、
5~6人までの少人数での学習は
私としては全員の苦手もきちんと把握でき、
子どもとしては、達成感のあるものになったのでした。
幼児や小学生で、特に男の子に多いのですけど、
折り紙苦手と自分で思い込んでいる子、
そして、折り紙を二つに折る、折り線をピシッとつける、が
身についていない子は、徹底指導をしました。
不器用なんかじゃない。
できるし、きちんとできる喜びも味わってもらえました。
そして、そんなに上手でなくても、
好きと思って、たくさん手しごとをこなすことも大事。
そんなことも感じてもらえました。
高学年は、学年の学習の残りは徹底しました。
特に6年生は、中学の1学期分の数学までは、
きっちり習得してもらいました。
みんなの新学期が楽しみです。
2年生のクラスの一部だけ、写真撮れましたので、載せておきます。
とても落ち着いた良いスタートでした。
10日月曜日から、新学期のクラスが始まる方もいますね。
頑張りましょう。
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「はじめてさん」対象 小学生 春期講習会 受付中 (*^_^*)
http://guridon.exblog.jp/26711728/
2017-03-11T17:55:00+09:00
2017-03-11T17:57:37+09:00
2017-03-11T17:55:10+09:00
dongurihiroba
小学生のひろば
この春休みのテーマは『漢字』と『図形』
日程 3月27日~31日(5日間)
時間 16:00~17:20(80分間)
受講料 7,500円
内容
『漢字』
学年のまとめとして「漢字検定」の過去問題を使って実力試しをします。
答案は、翌日に添削指導をつけて返却。
弱点補強と漢字検定ならではの深みのある学習をします。
進級前に弱点補強をぜひ行いましょう。
また、講習会中の毎回のテストの伸び率が優秀な方は、
6月18日(日) どんぐりひろば会場で実施の漢字検定に
奨学生としてご招待をいたします。(受験料免除ということ。
詳しい基準については、お申し込みの際にご確認ください。)
『図形』
おりがみや工作用紙を使っての制作。
制作したものを使って考える学習。
異学年同室ですが、学年差、個人差に応じた
課題を用意していますのでご心配なく。
はさみ、のり、じょうぎを持参してください。
興味はあるけれど・・・、
もっと上の級の漢字、下の級の漢字がいいな、とか、
5回とも出るのは難しいな、とかいう方はご相談ください。
受講しやすい形をご提案いたします。
ご予約・お問い合わせはこちらからできます(タップしてね)
応援よろしかったらお願いします。
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いっぱい遊んで 1年生でも4年生の算数 ラクラク!
http://guridon.exblog.jp/26698743/
2017-03-05T21:21:00+09:00
2017-03-06T00:33:00+09:00
2017-03-05T21:21:17+09:00
dongurihiroba
小学生のひろば
一年生の図形遊び
立方体を自分で作る
どんぐりひろばの1年生は、今、
算数では長さの学習をしています。
まずは、ものさし、じょうぎのことを学習。
ものさしは、物の長さを測る道具。なので、目盛りは端っこからついていますね。
じょうぎは、主に測った線を引くためのものなので、
えんぴつが当てやすいように端っこには目盛り以外の余白がありますね。
どんぐりひろばでは、幼児のうちにいろんな道具にも慣れましょうということをやっているので、
子ども達は、線を引くのはかなり上手。
いろんな線の長さを測ったりということも、
幼児の遊びの中で、「1(㎝のところ)から5(㎝のところ)まで、線引く~」というようなことを
やってきているので、プリント上の線を測るのも簡単。
・・・でも、1年生になってからの入室でじょうぎの扱いに慣れてない子は、
なんだかフニャフニャの線・・・。←練習が必要。
ハサミもフニャフニャ…ではないのに、線の通りに切るのが難しい
・・・。園で、利き手に合うハサミの指導がなされてこなかった証拠。
↑
ぜひ、ぜひ、幼児のうちにできることは幼児のうちに身に付けたいものです。
でも、ご縁あって入会している子は、一人も残念なことにはいたしません。
幼児期になんなくできたこと、大きくなるとやや大変なこともありますが、
一人ひとり、きっちり指導しますからご安心を。
学齢期になって、学習が進むとき、
このようなことで子どもは遅れや劣等感を感じます。
大人が思う以上に、うまくできない自分を恥じ、
みんなよりダメなんだと思ってしまいます。
先生からの評価もよくないと、
とたんに『自分はできない』と暗示にかかってしまいます。
でも、線の引き方、例えば、じょうぎの上で引くか下で引くかわからない子、
じょうぎの厚みや、はさみの刃の厚みが扱い方次第では
大きな狂いをもたらすこと、
知らなければ、直されなければ、
その子はずっとできないままです。
そんなちょっとしたこと、結構見逃されていたりします。
左利き(のことは、私自身が経験者なので、イヤというほどいろいろあります)の
子の、不便だけど大人には言わない悩み、などきちんと向き合ってほしいのです。
みんな、『不器用』なんかじゃない。
でも、指導しないとコツがわからない。
経験してから練習する十分な時間や環境も要る・・・。
どんぐりひろばでは今回、ひととおり、じょうぎで測る、引く、を行った後、
(それだけではつまらないので)
サイコロを作ろう!(工作は、子ども達大好きです。)ということに。
サイコロの面はいくつあるか?
実際に見てみて、6つ、と判明。
真四角が6個と理解。
1辺が5㎝の真四角を・・・
このとき、真四角を正方形と呼ぶことも伝えました。
サイコロ制作、1回目は、私が十字型(上の写真の右下の形)の展開図を教えて、
その通りに切らせました。
折り目になるところには、はさみを開いた状態で片刃をじょうぎに当て、
スーッと筋を付けさせました。
こんな使い方もあるんだよ。へえー!の世界。
そのように筋をつけておくと、折り曲げがきれいにできるの。
図工の時にも使える技だね~なんて話しながら。
のりしろは作らずに、マスキングテープで組み立て。
それだけでも、楽しい様子。
さあ、今度は、6つの面を切り離してね、と指示。
そして、さっきの十字型以外の展開図でサイコロができるように
考えてもらいました。
便利なマスキングテープのおかげで
ああでもないこうでもない、と、
何度もやり直して、友達とは違う並べ方が結構できましたよ。(上の写真)
最後に、色を塗ったり、絵を描いたり、
本当のサイコロのように、数の目を描いたり。
・・・そのときに、向かい合う目の数の和が7になる!と言い出した子がいて、
みんな興味深くサイコロの目を入れ出しました。
友達同士で、ここは4とか、教え合い、確かめ合っていました。
そして、できあがりがこちら。マスキングテープも、平面上では扱いやすかったのですが、
立体になると難しく感じた子もいましたね。
さて、下の写真は4年生のドラゼミ2月号。
いろいろな経験・・・今回は立方体を作ることでしたが、
こんな経験のあるなしは、その後に影響してきます。
人は、経験したことから物事を判断するのは容易です。
経験したことないことをイメージするのは難しい。
子どもならなおさらです。
今回、サイコロ作った1年生は
4年生になってこのような問題見てもなんてことはないでしょう。
いえ、1年生の今でもわかると思われます。
できるとおもしろいですからね。
勉強って楽しい~!
と子どもに思わせるよう、
大人の知恵で導くことは可能ですね。
でも、もしピンと来なかったらどうする?って?
『ああ、この子は今、〇○はよく理解してないのね。』
と大人が理解すること、これが大事です。
そして、生活の中で、苦手だったことに
関連したことを少しずつ取り組ませる。
そういう工夫を大人がすること。
できなかったところの直しを子どもにさせることは
大事ですが、少し先のことをやっているときは、
無理に今、正解にたどり着かなくても差し支えないことは多いです。
子どもにとっては、その過程で感じたことや考えたことってとても大事。
子どもの苦手を今後、どのように強化していくか、
大人が考えることがとても大切です。
大人のあり方が大事!です。
ちなみに昨日、算数検定実施日でした。
幼児~4年生までが受検しました。
どの子も学年より、1~3つ上の学年相当の級を受けました。
算数検定は次回は6月24日(土)が実施日です。
教室生徒でなくても受けることができます。
次回はあなたもいかがですか??
応援よろしかったらお願いします。
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ドラゼミの小学生かるた大会 開催を考えています
http://guridon.exblog.jp/25661409/
2016-04-14T00:46:00+09:00
2016-04-14T00:59:10+09:00
2016-04-14T00:45:10+09:00
dongurihiroba
小学生のひろば
●単科コース 「かるた」
どんぐりひろばのかるたは、それはもう、たくさんの種類をそろえております。
本日〈総合コース〉の授業で使ったかるたは、『日本全国名物カルタ』。
小学生には、大変人気のかるたです。
これは、数年前のドラゼミの学習教材。
かるた教材って、その使い方は、『読み札読んで絵札取る』のワンパターンになっていませんか。
子ども達とかるたをしていると、いろいろなアイディアがどんどん湧いてきて、
やり方もいろいろ。
かるた道場と言われたどんぐりひろばならではの楽しみ方もあります。
・・・これは、主に小学生に人気のかるたですが、
どんぐりひろばでは、かるた遊びは1才から楽しめます。
それには、普通のやり方だけではダメなんです。
子どもの年齢、発達や興味に応じたやり方。
教室のお母さんには見て学んでいただいています。
だから、子ども達もかるたで自然に遊びながら、
多くの知識と意欲と集中力を養っています。
悔しい想いとか、我慢とか、ゆずる優しさなども
ずいぶん育っています。
これは、おうちではなかなかできないことですね。・・・
前置きが長くなりましたが、
このドラゼミの社会科のかるた、
ダジャレも効いているし、
憶えやすいし、
楽しいんですよ。
学校の机上で全国都道府県を習い、
無理やり憶えなくてはならなくなって
暗記だけするのと違い、
気が付いたら憶えているというラッキーさ。
県の位置や形や面積、人口までもわかります。
かるたをやっているうちに、
全国の〇〇について調べた~い、
なんて気持ちが湧き起こったら、
やってみるといいし、
実際に、地図に馴染んだ親子が発展的に
研究した事例もいくつかあります。
私自身の記憶でいうと、
各地への旅行や知識もないまま、中学の地理で
いきなりいろいろ憶えないといけないのが、
何の興味もなかったので、面白くなかった、苦痛だった思い出があります。
興味が持てていたら、もっと早くにいろいろなことに
気が付く眼が養われて楽しかったのに・な・・と残念な思いです。
なかなか奥深い、ドラゼミのこのかるたです。
せっかくなので、今年度は、
〈単科コース〉の「かるた」講座でも実践をしていきます。
単科コースは、どれも都度申し込みの1回1,000円です。
どうぞ、ご希望の方はご連絡ください。
今後の日程の中に取り入れていきたいと思います。
そして、秋くらいには「かるた大会」をしてみたいなあ、と
思っています。
もちろん、受講会員ではなく、『かるた大会』に参加してみたい、
一般のお子さんも歓迎します。
とりあえず、このドラゼミのかるたでお友達と遊んでみたいな、
その他かるたについてのお問い合わせは、
→こちらへどうぞ
遊びや学びの参考になれば幸いです。
応援よろしかったらお願いします。
↓
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図形パズルのゲームで盛り上がる-2
http://guridon.exblog.jp/24531906/
2015-05-30T01:26:00+09:00
2015-05-30T02:57:21+09:00
2015-05-30T01:26:48+09:00
dongurihiroba
小学生のひろば
見えなかった補助線が見えてくる
先日、小学生のクラスで学習の後に最近取り組んでいる、
図形パズルゲームのことをお話しました。
今週も引き続き行いましたよ。
出来上がったのを見るのは簡単ですが、
やってみると、保護者の皆さんでも、
んん?
こんなのカンターン!のはずが
やや焦るということもしばしば。
やっとのことでできた!という『燭台』。あれれ、でも・・・。
お手本となんか違う!
というので、ああだこうだ、と考える子ども達。
「もう、無理~。」と諦めかけた途端、
できちゃったりすることも。なるほど、こういう使い方するのね~、と納得。
おもしろいことに何度かやっていると、
シルエットだけの手本図形に
補助線が見えてくるという。
そういうわけで、新しいお題にもかかわらず、
正解まで要する時間が短くなってきています。
とにかく、楽しいわけですよ。
遊んでいるだけに見えるかもしれませんけどね。
算数の力がつくんでしょ、って。それもYESですけど、
それ以上に、取り組む姿勢・意欲といった、
学習するうえで何よりも大事で効果のある芯の部分を養えます。
勉強することそのものをおもしろがれるって、
ワクワクするじゃないですか。
勉強おもしろいと思える子になってほしいと
いつも思っています。
幼児期からの学習の進め方次第では簡単に勉強嫌いになります。
それは、とても残念なことですね。
大人が、子どものやる気スイッチをオフにしないように。
ブログランキングに参加しています。
上の『幼児教育』バナーをポチッといただけるとランキングが上がり、
とても励みになります。応援よろしくお願いいたします。
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図形パズルのゲームで盛り上がる
http://guridon.exblog.jp/24483438/
2015-05-16T18:18:00+09:00
2015-05-16T18:22:34+09:00
2015-05-16T18:18:45+09:00
dongurihiroba
小学生のひろば
タングラム
簡単そうに見えますが、難しいんです。
ちょっと、イラッとすることもありますよね。
でも、友達とゲームにしてしまうと、
時間を忘れるほどおもしろいのです。
お題のとおりの図形を7枚の色板で作ります。
できた順に得点カードを引き当てます。
大人よりも子ども、
大きい子より小さい子が先にできることもあります。
副教材にしているドラゼミでは、1年生の時に、
ワークの中でも結構難しいのがありましたから、
子ども達は慣れています。
でも、友達と群れながら、ワイワイやるのが一番楽しいですね。
学習の終わりがけに、ちょっとしたゲームをやることも多いです。
お帰り前にポチッと一押しの応援をどうぞよろしく
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1年生の読書
http://guridon.exblog.jp/23771149/
2014-11-21T21:05:00+09:00
2014-11-21T21:07:36+09:00
2014-11-21T21:05:20+09:00
dongurihiroba
小学生のひろば
習ってない漢字がどんどん出てくる読書。
どんぐりひろばの幼児クラスでは『スローリーディング』を続けています。
(カテゴリ:スローリーディングをご覧ください。)
ところが、小学生についてはあまりふれていませんでしたね。
というわけで、1・2年生で購読の本のご紹介です。
『ぐりとぐら』などでお馴染みの『福音館書店』さんの『たくさんのふしぎ』を
毎月購読しています。
ものごとの『不思議だな』を入り口に、自分で考える力を育むものとして、
大変興味深い内容です。
大人の私も知らないことばかりで思わず引き込まれてしまいます。
絵本ではありますが、40ページほどのもので、学年で習っていない漢字がたくさん出てきます。教科書レベルで言うと、3,4年生の内容です。
ただ、ぐんぐん引き込まれていく内容であることと、
漢字にはルビがふってあることで、子ども達はどんどん読むことができます。
たとえルビがなかったとしても、
学年以上の漢字を子ども達はいくらでも読めるのです。
子ども自身がそのことに気づく機会を設けるようにしています。
ただ、内容レベルが高いので、ルビにお手伝いしてもらってもいいのかな、とは思います。欲をいえば、物語の中で既出の漢字には2回目以降はルビなしだといいのにな、というところです。
文章の中だとさらに読み方は、わかりやすいです。読めるけど書けない、とは、よく嘆くときに言われますが、まずはどんどん読める、それでいいと思います。
『この漢字まだ習っていない』・・・とは、子ども達が口にしがちな言葉ですが、このごろは教室ではめっきり聞かれなくなりました。
教室では、『学校で習ってなくても絶対満点を取らなければならないテスト』をしています。問題は予め公開済みですので、どのくらいどうすればどこに到達するかを自分で想定する訓練でもあります。
今年度は漢字のハードルをぐっと引き上げましたが、子ども達は(決して漢字得意ではなかった子達が)しっかりついてきています。
お帰り前にポチッと一押しの応援をどうぞよろしく
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小学生 春期集中講習 + 漢字検定
http://guridon.exblog.jp/22165913/
2014-03-01T19:08:00+09:00
2014-03-01T21:20:30+09:00
2014-03-01T19:08:44+09:00
dongurihiroba
小学生のひろば
小学生
春期 漢字学習集中講座
15時~16時
(学習の進み具合により、延長あり)
冬期講習会でのテストの様子
小学生会員の皆さんも
会員以外の皆さんも
お申込みできます。
通常教室では小学生は
締め切っていますので、
特に漢字について
悩んでいる方にはお勧めです。
少人数徹底指導のため、
定員10名で締め切ります。
今回の講習会では、
6月22日の漢字検定に向けての
学習にも取り組みます。
漢検での受検級は、
原則として
25年度学年相当級以上としますが、
そんなのとんでもない!
苦手できらいでどうしようもない!
という方にもこれまでにないスピードで
覚えられる方法を伝授します。
受検級に悩む場合には、
アドバイスの上、
合格していただきます。
なお、2013年の冬期講習会にて、
漢字の習得のめざましかったため、
『どんぐりひろば奨学生』認定をもらった方は
本講習会に是非ご参加ください。
(認定の3名には個別に連絡をしております。)
それから、
漢字検定の受検予約
始めました!
26年度 第1回 日本漢字能力検定試験
6月22日(日)実施
時間・検定料は級により異なります。
漢字検定協会からの案内書はもうしばらくお待ちください。
ご連絡いただけましたら、
講習会についても漢検についても詳しくご案内します。
くわしくはこちらへ→
お帰り前に ポチッとまだの方はどうぞよろしく
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『指しゃぶり』気になるのはお母さんだけではありませんー2
http://guridon.exblog.jp/21931761/
2014-01-27T01:18:00+09:00
2014-01-27T01:18:51+09:00
2014-01-27T01:18:51+09:00
dongurihiroba
小学生のひろば
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ゆびたこ
昨夜、気になる投げかけだけで、
記事を終えてしまいました。
(すみません、深い意味はなく、深夜で疲れていたためです。)
さて、大人が気になる、
子どものやめさせたい癖。
指しゃぶり、爪かみ、などが代表的・・・。
そのような相談は時々、
お母さん方からは受けることがあります。
よくある悩みです。
これは、大人の悩みかと思っていましたら、
、
子ども自身、
・・・小さな子ども自身が
実は、
とても気にしているんだなあ・・・
と思ったことが最近ありましたので
お話します。
この本、いいですよ。
と、何気なく本屋さんに勧められて買った本、
その名も『ゆびたこ』(ポプラ社。くせさなえ著)
急いで買って、この時に限って、
中身を確かめることもなく
とりあえず教室の貸し出しの本棚の中に
『ゆびたこ』を入れておきました。
その週のある園児のクラスで、
目ざとく、その『ゆびたこ』を見つけた子がいて
「今日はこれを借りて帰りたい。」
と言いに来ました。
驚いたことに、
指しゃぶりの癖のある子でした。
偶然?
よく見つけたもんだなあ・・・。
次の週、還ってきた『ゆびたこ』を
そのクラスの全員の前で読み聞かせ。
本の中身ですが、
指しゃぶりをやめられない主人公の指にできた
『ゆびたこ』が
ある日、しゃべり出す・・・
という、
おっかなびっくり、ちょっと気持ち悪い
インパクトのつよ~いお話でした。
途中で大笑いやらドン引きやら・・・。
読み終わって別の子が借りたいと申し出てきました。
なんと、その子も指しゃぶりのある子だったのです。
その本を借りてから、
2人とも指しゃぶりが止まった・・・とのこと!
子どもながらに、気にしていた『指しゃぶり』!!
ちょっと、脅しのような話でもありますが、
とても他人事とは思えなかったにちがいありません。
とりもなおさず、これって、
子ども自身が実は気にしてたってことじゃないでしょうか。
お母さん方は皆さん立派で、
ただ、読んで聞かせてあげただけのようです。
その後は指しゃぶりしない子も借りていきました。
でも、2回以上借りていくのは、
指しゃぶりしていた子でした。
子ども達の成長したい心が愛おしいと思いました。
うるさく言われなくても、
子ども自身もどうしようもない、
そんな癖、
それが癖、
っていうのが、あったりしませんか?
うるさく言って陰で
一層ひどくなることもあります。
子どもだって、悪い癖だ、と、
罪悪感を感じているのです。
うわ!
こりゃ、大変!
やーめた!
っという気になるには
荒療治にも見えますが、
こういう視点はおもしろいな
と思いました。
本の裏の帯もご紹介しておきますね。
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講習会 上手に消化しましょう
http://guridon.exblog.jp/21733239/
2013-12-27T11:58:00+09:00
2013-12-27T11:59:39+09:00
2013-12-27T11:58:58+09:00
dongurihiroba
小学生のひろば
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小学生冬期講習会
『漢字博士になろう!』
21日から始まった どんぐりひろば 初めての冬期講習会。
先ほど、本日27日の分が終了したばかりです。
グダグダしがちな冬の寒い朝、
少し早めに学習し終えるのは気分のいいものです。
お支度や送迎では保護者の皆様のご協力もありがとうございます。
今回の参加者の中でも学習の進んだ子は、2学年上の漢字まで進みました。
何せ短い時間の中でですから、この調子で行くと
早い子は年度内に1006字はマスターできます。
遅めの子、苦手の子でも、学年の漢字は進級前になんとかなります。
…この調子…講習会が終わっても今回の教材で家庭学習を続けてこそです。
今回のテーマ『漢字博士になろう!』ですが、
たったの8日間で1006字を普通の小学生が覚えられるというのは通常はまず無理です。
でも、ムリを承知のインチキキャッチかというとそうでもないのです。
短い時間でしたが、学習の方法はかなり伝授しています。
全部の方法をとは言えないのですが、
かるた(カード)を使った今回の方法は
どの子も活き活きと取り組むことができたので、やはり効果はかなりあると言えます。
苦手だった子も、ちょっとコツがつかめた様子で、嬉しいことです。
ただ、大事なのは少しずつでも続けることです。
このまま、明日で終わりにしてしまうと、苦手な子は克服困難です。
続かないという場合、どちらかというと、
子どもより、大人の我慢や頑張りのほうが利かないことが多いです。
特別な日を作っていませんか?
今日はクリスマスだし。
出かけるし。
親戚来るし。
などと。
大人は忙しいとは思うのですけど、
せっかくのチャンスなので、ぜひ活かして今後につなげていただきたいのです。
ほんの少しでもいいのです。
机についてなくてもいいのです。
年末年始はお菓子やごちそうを人と食べる機会も増えます。
そういうのを利用しない手はありません。
お菓子の包みの裏に学年の漢字書いておく。
読めたら食べられる…。
とか、
漢字カードを家じゅうに隠しておいて
見つけたらお菓子と交換だっていいんです。
楽しければ子どもはノッテきますから。
(おもしろいやり方ありましたらご報告くださいね。)
今しばらくは『漢字をやる』と決めたら、
ちょっと集中して大人のほうから積極的にそれ自体を楽しんでしまうという
雰囲気を家庭の中に充満させることが大事です。
特に講習会中2回のテスト(特に2回目)の結果が芳しくなかった方は、
ぜひぜひ『続ける』を新年も目標にしてみてくださいね。
続けるといっても、親戚の集まりの中で漢字の書き取りを黙々としている様子も
奇異なものでいただけないと思いませんか。
ですので、ちょっとしたゲームで軽い遊びにしちゃってください。
これなら、OKですね。
明日は最終日でテストをいたします。
これは前々から予告をしていることですね。
こういうときは、軽いノリじゃなくて、
ちゃんと机について集中して学習してくることが必須です。
このような学習の会に参加するならば、当然のことです。
意欲が湧くように、本日までの学習では気持ちを引き上げてありますので
課題はきっちりとこなすよう、保護者の皆様のご協力をお願いいたします。
明日は冬期講習会、最終日です。
どんぐりひろばでは、全員が明日のテストでは伸びていてほしいと願っています。
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かるたは何歳でも誰でも夢中になれます
http://guridon.exblog.jp/21722651/
2013-12-26T02:43:00+09:00
2013-12-26T02:43:43+09:00
2013-12-26T02:43:43+09:00
dongurihiroba
小学生のひろば
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かるた遊びには学びのヒント満載
小学生冬期講習会も後半に入りました。
8日間という短い期間ですが、毎日続けた子は
上の学年の漢字にもチャレンジできています。
3年生、4年生の漢字は200字ずつで、小学生の中では一番多いのです。
でも、1時間もあれば、25~50字はかるたで読めるようになります。
それも二日目になると、かなりすらすら読みになります。
そのうえで、かるた取りのゲームをすると、さらに集中します。
わかるとおもしろいから、どんどの学習が進みます。
このペースで行くと、8日間で200字をひととおり網羅することができます。
ただ、目指すは『漢字博士』でも、
たったの8日、1時間ずつで覚えてしまうのは、無理です。
でも、講習会でのやり方、ペースをつかんだお子さんは、
冬休み明けまで、毎日取り組んでいれば、
一学年分は、すらすら読みができるようになります。
また、用法も例文以外にも自分考えられるようになったりして
実際的な使い方が身に付きます。
慌ただしい時期なので、全日程参加できなかった子ももちろんいます。
教室では、漢字得意な子も苦手意識のある子も
とても活き活きと取り組んでいましたので、
これをきっかけにおうちでかるた遊びが続くように
おうちの方の少しの頑張りをお願いしたいと思います。
一緒に楽しんでいただければOKです。
質問しすぎるのはよくないです。楽しくなくなります。
「これ、読めないじゃん。」
「じゃ、これは、どう?読める?」
…大人だってイヤじゃないですか?
だんだん楽しくなくなってきます。
楽しくなくなってくると、意欲喪失します。
どうすればいいか。
一緒に楽しむ!のです。
大人も本気の笑顔になれるくらいのとき、子どもすごくノッテます。
楽しくなるようにやり方をどんどん変えていくといいのです。
あと3日、講習会期間があります。
教室でお子さんがやり方を覚えて帰ってくれればいいのですが、
ご家庭で行き詰りそうでしたら、ご連絡ください。
個別に伝授します。
新しい漢字の学習を畳み掛けて、負荷が大きくなったところで、大好きな『瀬谷かるた』で遊びました。
上記写真は、1年前のどんぐりひろば生徒の練習風景。
瀬谷かるたは地域の歴史かるたですが、子ども達は、
習熟していて、初めの一音の発声が聞こえただけで取れるようになっています。写真では取り札のひらがな文字も全部隠してますね。
かるたを並べ終わったら目を閉じてもらい、自分の目の前に何のカードがあるか答えられるように訓練もしています。この訓練ができている子と初めて取り組む子とでは、ハンディがありますので、初めて組が意欲を失わないようチーム人数を初めて組は倍にしました。
初めてでも、3回も繰り返せば、かなり覚えてしまいます。子どもの覚える力は素晴らしいです。
大人の勝手な思い込みで、そんなに詰め込まなくても…と言ってしまうのは違います。子どもは記憶の力を高める作業を大変喜びます。
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図形認識と漢字習得
http://guridon.exblog.jp/21707725/
2013-12-24T02:33:00+09:00
2013-12-24T02:39:35+09:00
2013-12-24T02:33:30+09:00
dongurihiroba
小学生のひろば
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小学生冬期講習会開催中
23日の漢字学習では『模様描き』をしてみました。
1年生には量も多く、少し大変かなとも思いましたが、
どの子も時間中とても集中して取り組みました。
楽しい学習だったようです。
手本のとおりに移し描く課題です。
漢字の学習なのに、図工?
それとも算数かな?
そんな声も聞こえましたが、
漢字も図形の一種でもあり、確実に関連ありますね。
少しずれたと思って、2度書き以上すると、どうしても汚くなってしまいます。かといって、消しゴムを使うと、消さなくてよいところまで消えてしまい、それを再現するのにまた、ずれて汚くなる・・・。漢字を書くときにも継ぎ足してみたり、棒1本多くて違う字になっていたり、そのような子は意外と多いです。困ったことに本人は、それをさほど気にしていなかったりします。これは、その子の『見え方』の幼さ、によるものが大きいように思っています。
お子さんが漢字が苦手かも・・・という場合には、叱るよりもこういう点についても訓練を積むことで、『見え方』が変わってくるようです。
こちらのまちがいは、少し気をつければ改善します。
一つの点から何本の線が出ているか、と考えれば、どんなに複雑に見える図形でも描けます。そして、その線はどのようなきまりに沿っているものかがわかることも大事です。漢字でいうなれば、画数や描き順がわかれば、間違えなくなることと似ています。
低学年でもこのくらい書ける子は漢字学習がどんどん進んでいきます。
どの教材がいいか、どの教室がいいいか、そのようなことにとらわれ過ぎずにお子さんの現状からの課題を解決してあげれば漢字がどんどん入っていく、そして、好きになることができると思います。
正しくきれいに描くためには、えんぴつがきちんとけずってあること、消しゴムが真っ黒過ぎず、硬すぎず、角を使う方法を知っていること、それから、定規が使えること。
つまり、道具の準備と使い方がきちんとしていることです。
道具がきちんと使えるためには、姿勢や鉛筆の持ち方も大事になります。
基本中の基本、
まるで、ねずみの嫁入り…の話のように、当たり前すぎていることをもう一度振り返ることが大事と思います。
気づいたら、今からだって遅くはありませんからね。
さて、クリスマスイブですね。
小学生の皆さんにささやかながらの折り紙サンタを24日は贈りたいと思います。
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