横浜市・希望ヶ丘☆どんぐりひろばは子育ての不安を前向きな意欲に変えるお母さんと子ども(0~6才)の教室です。幼児期にこそ『見えない学力』を豊かに育てましょう。☆お問い合わせは下記HPのメールで。


by どんぐり先生
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

プリント学習の前に




早期教育の定義って?

3才にもなれば1から10の数を唱えない子はないくらいです。

うちの子は、1才で既に言っていた。
2才前で、100まで言えた。

そんな時は、なんだかうれしいものですよね。

逆にそうではない時・・・、
なんだか親としては不安になって教えなきゃと焦ったり・・・。

どちらも親心。
うんうん、わかるわかる。

中には、もうプリントで
たし算や引き算をすらすら進めているんだって、
という子もいますよね。

そういう子に対して、
『子どもらしくない』
『親が詰め込んでいる』
と、どちらかというとマイナスの目を向けがちなのが、
世間と言うものでしょうかね。

私は、好きで興味持っている子が
そういう学校のような内容のことができてしまうのを
何度も目の当たりにしてきました。

でも、それをもって、天才とか秀才とかって言いふらしたり、
そういう子を輩出する『どんぐりひろば』と思われたりは
必要ないと思っています。

幼児期にこれができたら、
学校で何やってもつまらなくなる。

と言う人もいますが、
それは、『詰め込まれた』子。

本当に楽しくて、いろいろなことに興味を持ってきた子は、
年齢相応の発達に応じて同じ内容でも『深める』とか
『視点を変える』とかできてくるので、
さらに学習が楽しくなります。

幼児期は、全ての入り口であり、それはいろいろであるということ。

電車の知識であったり、
体操がうまいことであったり、
ピアノが素晴らしく上達したり、
ということもよくあります。

それはそれで何の問題もなくよろしいこと。


でも、計算できたりすると、
・・・なんなんでしょうかね、世間の見る目が違ってくる。

計算も、電車も、体操も、ピアノも
どれかが好きで、それでいいじゃない。

好きこそものの上手なれ。

そういう子と仲良くなって、同じことで遊ぶ(あえて全て遊びと呼びます)と、
みんなどんどん、電車に詳しくなって、
体操にどこででも取り組んで(危ないところ、狭いところ、だめだよー)
ピアノも取り合うように弾いて、って
なんでも楽しくなるのですね。

子どもによって、興味の方向はいろいろ。

そこに仲間が居て、
遊べる空間あって、
同じ時間を過ごせたら、

その、ややもすれば偏る興味も多方面に向けられるというもの

『子どものことくらい、(学歴の高い母親の)私ができます!』

と、言い切る方もあるけれど、

子ども同士の力は、大人のそれにはかなわない
大きさと魅力に満ちています。


『計算』には世間の目は冷たいけど、
『子どもらしく遊ぶ』はよろしいことで公認。

でも、どれもつながっていて、
子どもは線引きすることもなく、
好奇心で取り組んでいく。

遊んでいるそばから、
『洋服が汚れるから、〇○したらダメ!』
と言われているのは、

『計算を詰め込まれ』ているのとなんら変わらない、
子どもにはマイナスなことだと思います。

おそらく、『早期教育』という言葉は、
『詰め込み』とイコールであるという意味に定義されている(誰がした?)
のかなあ、と思うのです。
定義とまではいかなくても、そのように思われがちな言葉といいましょうかね。

要は、なんでも持っていき方。
そろそろ、大人には正しく気づいてほしいなあと思います。



by dongurihiroba | 2017-02-16 13:49 | 園児のひろば