横浜市・希望ヶ丘☆どんぐりひろばは子育ての不安を前向きな意欲に変えるお母さんと子ども(0~6才)の教室です。幼児期にこそ『見えない学力』を豊かに育てましょう。☆お問い合わせは下記HPのメールで。


by どんぐり先生
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コンパス回せない小学生ー2

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独楽回し遊び

どんぐりひろばのとっても素敵な木の独楽です。
どれも違う12種類の木でできています。

子ども達は教室の帰り際に独楽回し勝負をして帰ることが多いこの頃です。


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とてもうまく、しかも永く回せる子がいます。
一方で、多くの子がまあまあな感じです。

見ていますと、まあまあの子の中には
持ち方やねじり方がちょっとちがうんじゃないかな??
という感じがちょいちょいありました。

とても上手な子は、持ち方や指のねじり方もうまい上に、
「こうするといいよ。」
とみんなに教えていたのが肘から手首にかけても
前もって最大限にねじっておく、という秘技。

こういう、遊びに長けている子は子ども同士の中でも
一目おかれますね。
大人が、「あなたの持ち方は違う。何度言ってもダメなんだから。」
と、つい言いたくなるところ、
このような子が一人いると、尊敬と憧れの思いから、
今できない子も俄然、頑張ってくれちゃいますね。

それでも、うまく回らない子にはそっとお母さんに伝えてあります。
『100円の独楽でいいので、おうちで皆さんで遊んでくださいね。』と。
さらに、現状も大人の知恵としてお伝えしています。
『ねじる向きが反対ですので回転力がありません。』
『横から持っていますが、上からつまむように持たないと斜めに行きやすいです。』
本来は、子どもだけど遊ぶ中で、たくさん時間をかけて掴むこのようなコツですが。
なかなか、一日中時を忘れて友達と独楽だけやってもいられないのでしたら、
ちょこっとおうちでも意図してやってほしいのです。
お父さんから『コツ』を教えてもらったっていいんですから。

今の子ども達は、
ちょっとした『できない』ことを克服する機会が少ないです、
本当に。
それは、大人の作った便利さとか、忙しさとかで
子どものそのような機会を奪ってしまっているからだと思うのです。

だから、親の愛情で気づいて体験させないと
本当の不器用を産みだすことにつながりかねません。

昨年あたりから、複数の小学校の先生方から、
「コンパスで円がちゃんと描けない子が増えている」という話を
何度か聞いているのです。

つまり、このような手指の訓練は、日頃からやってないと
不器用になるよ、ということです。

独楽回しと、コンパスの持ち手の持ち方は、ちょうど同じになります。
独楽回しを反対回しにしてきた子は、ここでも苦労します。

回す方向は、
右手なら右回し。
左手なら左回し。

逆もできますけど、
それだとだんだんに脇もあいてきますね。

試してみてくださいね。

そうそう、
前の記事の紙縒りを作るときの指の動かし方、
①と②、
どちらがよいかもうお分かりですね。

答えは①人指し指を動かして親指のはらの上を通る。
こうすると、脇が閉まるのもですけど、
より長い距離縒れるわけです。
第1関節は親指の方が人指し指より長いので、
その親指のはらの上で縒った方が
いいと思うんですね。

いかがでしょうか。

今は、水道の蛇口も、ドアノブもねじり回すものは少ないです。
だから、あえて、
家具や電気製品のねじが緩んだ(緩めて)ドライバーで締めるという
お手伝い、お仕事をお願いするのもいいですよ。
いろんな「道具」もどんどん使い方を覚えましょうよ。

もっと簡単なところでは・・・
そうだ、お鍋の蓋の持ち手のところは、ねじ回しになってますよね。
それを、「とれちゃったのよ、直せるかなあ。」
とお母さんが困ってみせたら、
子どもは、頑張ってくれますよ、きっと。

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by dongurihiroba | 2016-06-27 12:23 | 家庭教育