横浜市・希望ヶ丘☆どんぐりひろばは子育ての不安を前向きな意欲に変えるお母さんと子ども(0~6才)の教室です。幼児期にこそ『見えない学力』を豊かに育てましょう。☆お問い合わせは下記HPのメールで。


by どんぐり先生
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学校の成績に直結しない大切な学力ー5




『木の幹の違い』に気づいて思ったこと
             

                       ヤブニッケイ
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ヒノキ
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エノキ
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エノキ
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                           マツ
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ミズキ
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以上が、先日の『この木なんの木?』の答えです。
(『正解』に敏感な私達ですよね。)

この公園は元は雑木林であったところに作られたものということで、
植林のほかに元の雑木があります。
これらはもともとの木らしいです。

それで、どうして木々の名前がわかるかというと、
地域ボランティアさんがその一本ずつに名札を掲げてくれているからなんですよ。

今年になってから、なんとなく樹皮を見てきた私ですが、きっかけになったのはこちら。
前の日まであった木が伐採されてなくなっていたということ。

よく更地の前を通って、
「あれ、ここって今まで何が建っていたっけ?」と思うことありませんか。

それと似ていて、
「ここにあったのって、こんな太い木だったっけ?」
切り株を見て思ったわけです。
そして初めて「何の木だろう。」と思ったわけです。

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マツ。これは、私もよくわかるなじみ深い木でした。
それにしても、怪獣を思わせるようなごっつい皮。
そして、誰かがそれを剥いた跡。
内側には白い木肌。
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            それからです。なんで、こんな分厚いしかもひび割れたような樹皮の木があったり、
            ブツブツしたり、ツルリンとしたりの樹皮の違いがあるのかなあ・・・。
            散歩しながら考えました。
            まだ私の中で答えは出ていません。大人なのにこんなふうです。
            でも、それでいいと思っています。

そんな折、「木には『皮目(ひもく)』が必ずあるよ。」ということを
            現在、私が自然について習っている先生がおっしゃったことを思いだしました。
            ヤブニッケイでいうブツブツしたところがそう。
            では、松は?見えないけど?
            あ、ありました。
            ちょうど、皮のはがれた白い木肌にボツボツと。
            きっと、これだわ。(確証はありませんが、予測です。)

            木の表面の違いに気づくと共に、『木』というものの持つ共通点にも気づく。
            知るというのは、多面的であることも大事なことですね。
            そのように考えていくと、体系的に物事をとらえられるようにもなるのでは、
            と思いました。
                      
            「・・・あれ!エノキって名札ついている2本だけど(上の写真の3番目と4番目)、
             本当に同じ種類?なんか違って見えるんだけど・・・。」

            そういう疑問も湧いてきました。

            どれもこれも、考えなければスルーできることばかりでした。
            でも、よく見ていると気が付くことがいろいろあるもんだなあ・・・。

            子どもに『なんで〇〇なの?』と、大人は聞かれたことあると思いますけど、
            知らない、わからないことの方が世の中には多いですよね。
            日本人は素直だし、正解を出さないといけない教育をしっかり受けてきてます。
            そのせいかどうか、他愛のない無垢な子どもの質問にさえ、
            お母さんが本気でたじろいでしまって相談受けることもあります。
  
            正解が出せないことって多いですよ。
            でも、それでは済ませられない。
            どこかで、折り合いをつけるということもできにくい。
            だからかな、面倒な気づきは敬遠されることも。

            「そんなことはいいから、勉強しなさい。」と。

            子どものなんで?どうして?とは、
            成長や学びの大きな大きな種なんじゃないかな、本当は。
            大人が導ける正解よりも、
            深い深い気づきがあるから出てくる疑問じゃないかな・・・。
            
            最近、観察することでいろんなことに気付き始めたのが
            おもしろくてたまらない私ですので、
            子どもの気持ちってこんなわくわくかも!と思ったのでした。

            私達大人は、子どものそんな気づきをちゃんと育んでいるかな?
            そんな反省もするのでした。

            子どもは、同じものさがしやちがうもの(まちがい)探しなど好んでやります。
            幼児教育のペーパーの教材にもそのようなもの、よくあります。
            ペーパーだと〇つけしておしまいとなります。
     
            自分で感じた気づきは、教材やテストの問題にはないから
            学校の成績に直結はしないでしょうが、
            いずれ血肉になると思います。

            教科の机上の学習だけでなく、五感を使った気づきをしているかな?
            幼児期には特に必要なことと考えます。 

            

            最後に、ミズキの葉。
            切り離しても宙に浮いていますよ、おもしろーい!
 
                      

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by dongurihiroba | 2016-04-24 00:39 | 五感教育