横浜市・希望ヶ丘☆どんぐりひろばは子育ての不安を前向きな意欲に変えるお母さんと子ども(0~6才)の教室です。幼児期にこそ『見えない学力』を豊かに育てましょう。☆お問い合わせは下記HPのメールで。


by どんぐり先生
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自然の中で遊んでいるかな?-2



冬の公園には何がある?

犬の散歩をするために、毎朝毎夕、どこかの公園へ出かけます。
一番近くの公園には、かなり広い・・・少年野球の試合ができるくらいの広さの広場と
地域の『親父さん』が建てたログハウス(昨年NHKでも紹介されました)と、
『健康寿命を延ばそう!』を目的に設置された健康遊具と、
子ども用ブランコ、砂場と
それらの周囲に植林された木立の部分とがあります。
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私が育った環境は、自然の多い、というか、山の中に家がある、というような所でした。
(ご存知の方は、今、うなずいてますね。)
ですので、いろんな草木や虫にも慣れてはいます。
ヘビもカエルもトンボもイタチも大きなクモやムカデもわんさといました。
雨戸を閉めようとしたら、戸袋からコウモリが飛び出してきたことも、
車の下にミミズクの子どもがいて、動物園に引き取ってもらったこともあります。
寝ている最中、ゾクッとして目覚めたら、「新品の鉛筆大」のムカデが布団の中を這っていたこともありましたし、夏にはカブトムシが網戸に張り付き、外に出れば蛍が瞬いていたものです。
夜の台所で、お箸立ての中のお箸が占い師の筮竹(ぜいちく)のようにジャランジャランと動いていて恐ろしかったのは、中にヤモリが落っこちていたためだった・・・ということもありましたっけ・・・。記憶の糸は、最近わりとプッツンとぎれているのですけど、
こうして、ひとたび思いだすと、出てくる出てくる
・・・まだまだありますけど、これくらいに。

とまあ、何かが起こる毎日でした。

しかし、植物については、観察力が低かったようにも思います。
目にはしたものの『視る』というとこまで興味がなかったのでしょうか。

もし、誰か大人が・・・おじいさんやおばあさんがいて・・・
有り余る自然の資源について何かをちょこっとでも語ってくれてたら、
もっと『ものを視る目』も育ったのかな、とも思います。

昔は、親が付いて遊ぶわけでなく、
私も一人とか二人でも結構あっちこっちの野や川まで遊びに行きました。
大人についてきてもらったことがないです。

今は、大人が付いてないことはまずないと思うのですね。
だったら、ぜひ、子どもと一緒に、自然を『感じて』ほしいですね。
そして、『感じた』ことを口にしたり、
手にしたもので大人が遊んでみたり、してほしいですね。
『教える』ということは、それほど要らないと思います。
怪我だって身のこなしを覚える程度にならば、かえってアリですし。

さあ、冬の公園でも面白いもの、発見できますよ。

冬芽もその一つです。
公園の木々も1本ずつ、数日おきに見ていると
おもしろいことに気づいたりするもんですね。
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     画像は『四季の森公園』の掲示物より。




葉の落ちた痕って、何に見える??
動物の顔?ヘンなおじさんの顔?
そんなおしゃべりしながら、おもしろい形探しに夢中になる・・・いいですね。

もう春が近くなり、つぼみや花が開いてその存在に気付く木も出始めました。
でも、枯れ枝にしか見えない寒い冬の枝にも冬芽がぽちぽちついているの
知っていましたか?

ちょこっと知ると、子ども達はそんなものも、
宝探しのように駆け回りながら見つけます。

つぼみを見て、
『なんで同じ向きに曲がっているの?』
なんて不思議に思ったら、しめたもの・・・。
一緒に考えるのはおもしろいし、
正解がわからなくても、
次々に、あれはなんで?これはどうして?が
湧き上がってきます。

これって、本当の学びにつながるもの。
学ぶって楽しいこと。

ちなみに、つぼみが曲がる傾向のある植物を方向指標植物といいます。
曲がる理由は陽のあたり方が関係しています。
南側のほうが陽当たり良いため、生長が早く、伸びます。
それで、短い北側の方へとつぼみが曲がるのです。
っと、これは、調べてわかったことですよ。
実際にはネコヤナギなどが、そうだったな、と思いました。
見たことはありませんか?

目下の私の『なんでだろう?』は、前回記事で見た木の皮。
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マツやクスノキのように樹皮がうろこ状の物とそうでない物。
昨日見た、カシなどは、きめが細かくて、つるんとしている方でしたね。
なぜかは、
調べればすぐにわかることかもしれません。
知っていて当たり前のことかもしれません。
でも、『なんでかわからない』と自分で疑問に思えることの方が、
与えられて、覚えなさいと言われて記憶作業することより、
『感じる力』『視る力』になると思うのです。

お母さん方も、子どもに聞かれたことに
即答できないで困ることもあるかとは思うんです。
でも、わからなくても、ちっとも構わないんじゃないでしょうか。
一緒に想像してみれば楽しくなりますよね。
正解じゃなくてもかまわな~い!!

私達大人も、『答え』のあるものを学習することばかりを
練習してきてはいないでしょうかね。
その価値観ばかりで、子どもに接することは
とてももったいないことだと思うのは私だけでしょうか。

とにかく、外に出てみて、と前回記事で言いました。
花粉症の私ですが、木々のある外に出るとなんだかすっきり気持ちが落ち着きます。
あれやらこれやら、気になっていることあるし、片付かないこととかあるし、
本当はそんな場合ではないのですけど、
とりあえず、自然に触れる時間って・・・すごいパワーの源!?
・・・そんな風にも思うのです。



では、最後に公園の中で私の好きな切り株。
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洞(うろ)になっているのですよ。

もし、目の前にこれがあったら・・・どうしますか?
やっぱり、中を見てみたい??
『中をのぞくと・・・?』

続きを想像してみてくださいね。


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でも、しまいには、こんなふうに崩れゆくのでしょうか?
それにはどれくらいの時間がかかるのでしょうか???




おうちの人、お友達との遊びの参考になれば幸いです。
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by dongurihiroba | 2016-02-27 23:52 | 五感教育