落ち着きのある子ども
2013年 11月 26日
どんぐりひろば は
乳幼児とお母さん、
そして小学生の教室です。
リニューアルオープンしたどんぐりひばの生徒募集の情報です。
『赤ちゃんのひろば』月曜日11:00~12:00 (月に2回程度)
ベビーマッサージ+絶対音感あそび
おやつ・離乳食指導付き
12月9日 1月20日 2月3日 2月17日 3月3日 3月17日
1回だけでも参加できます。 (入会金不要のクラスです。)
『(2014年度幼稚園入園の)新年少児のひろば』 水曜日11:00~12:00(全8回)
11月27日 12月4日・11日 1月15日・29日 2月12日・26日 3月12日
1回だけでも参加できます。 (入会金不要のクラスです。)
『小学生冬期講習会』
12月21日(土)~28日(土)9:00または10:00~11:00
この日程で3~8日間、ご都合の良い日に通えます。
上記の他にも今すぐ通えるクラスのご案内もしています。
お申し込み・お問い合わせは どんぐりひろばのホームページ(←クリックしてね)へ。
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集中力は訓練できる!
「じっと座っていられなくて・・・。」
小学生からの入会希望の場合、
このように言われることがこのごろはとても多いです。
どんぐりひろばの幼児クラスからの子達にはない悩みです。
何が違うのでしょうか。
座る力や聞く姿勢を小さい時から
じっくり積み上げているどんぐりひろばです。
幼児クラスに在籍の方々は、そう言うと、
実感なさることが多くあると思うのですが、
プリント課題が正しくできるとか早く取り組めるということは
あまり重要ではありません。
教室ではしつけの要(かなめ)の『見えない学力』部分を育てること、
それは具体的におうちでどのようにするかということをお伝えすることに
力を注いでいます。
例えば、年少クラスで始まったワークブック。
ワーク教材があると、なんだか、「教室に通ってる」感が高まり、
親子共にうれしいものだと思います。
ワークは内容そのものにももちろん意味があるものを使用していますが、
中身以上に目当てにしているのが、
『時間中きちんと座れる』こと、『話を聞く』こと、『待つ』ことです。
今の年少クラスは1年ほど前、
れまでの座卓から園児らしい『幼稚園机』に替え、
『お母さんから離れて座る』形式に移行しました。
どんぐりひろばは、幼児教育の大事なことの大部分は
『子どもが教室ですること』ではなく『お母さんの学び』と考えています。
ですので、預けてお買物している間に教室やってくれる便利さはありません。お母さんも一緒の教室です。
ですが、この『幼稚園机』になる頃より、
子どもの席とお母さんの席を分けて座っています。
そうは決まっているのに、幼稚園に入ってからもお母さんのひざにすぐ座りに来たり、そばにお母さんがいないと幼稚園椅子に座っていられない子もいました。分離不安があるからです。幼稚園には行けたのに、どんぐりひろばでは離れられない…。それはそれでOKとしてきました。
そうして秋になり、あれは何だったろうと思うほど、みんなお母さんから離れて活動するようになりました。小さい時から『親子分離』を目当てにしているという幼児教室もありますが、無理に離れること自体にはあまり意味はないと思います。教室運営側としては、親御さんがいないほうがよほど楽に進められるのでそれがメリット!?かもしれませんが。
この親子同室の教室でお母さん方、立派だなと思うのは、皆さんとても仲良い間柄ですのに、授業時間中の大人のおしゃべりがない、ということです。
昨今では、幼稚園はもちろん、学校に至るまで、参観日というと保護者のおしゃべりに先生方は頭を悩ませておられるようです。
皆さんも、思い当たる光景はありませんか?
「ちゃんと座って!」
「先生の話を聞きなさい!」
大人はそう言いますが、集まるとおしゃべりばかりの大人も多いです。
大人がきちんとした姿勢で
子どもの教室時間に取り組めているご家庭の場合、
子どもは落ち着いた態度をとれるようになります。
離れて座っていても、
子どもはチラッとお母さんを見るものです。
静かな見守りのまなざしを感じれば
子どもはそれだけで安心します。
教室でおしゃべりに興じていたり、
まちがってもスマホに視線が行っていたりの
お母さんにはならないようにしたいですね。
お帰り前に ポチッとまだの方はどうぞよろしく