横浜市・希望ヶ丘☆どんぐりひろばは子育ての不安を前向きな意欲に変えるお母さんと子ども(0~6才)の教室です。幼児期にこそ『見えない学力』を豊かに育てましょう。☆お問い合わせは下記HPのメールで。


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岸本裕史先生から教わった『いじめられない子』

うちの子、いじめられないかしら?




幼稚園に入る頃、小学校に入る頃、
お母さん方が気になさることの一つに、

『うちの子、いじめられないかしら…』

というのがあります。

実際につらい思いをしたことがある、
現在がそうである、
という方も少なくないと思います。

本当にお気の毒です。
安心してどこかに相談できているといいのですけど。
なんとか、心穏やかな楽しい毎日になるように願っています。

または、子育てに自信がけっこうあって、
うちの子は、いじめられない!と胸張っている頼もしい方もあるのかもしれませんね。

いずれにしても、
我が子をいじめるのは、
よその人なわけです。

絶対にいじめられない、とは、言い切れませんよね。

(…というと、心配になりますよね、すみません。)



2004年と2006年に、
恩師の岸本裕史先生は、どんぐりひろばにて
保護者対象の座談会を開いてくださいました。

いろいろなテーマがあったのですが、
その時の一つに、『いじめ』もありました。


「たった一人でいい。

 『この子、僕(私)の友達やねん。
           いじめんといてな。』

と言ってくれる友達を持つこと。」




というのがありました。

岸本裕史先生がお亡くなりになり、もう7年半経ちました。
でも、この一言、この時の声、鮮明に覚えています。

皆さんは、どう思いますか?

そんなこと言ったって、ヘンにかばいだてしたら、
自分がやられるからって、みんなひるむに違いない。
そんなの無理じゃない?
という意見もあるでしょうか。

それに、そんな友達、どうやったらできるの?

私は、このような関係をまずは大人同士が先に作っておかなければ、
こんな友達作るのは、やはり無理だと思います。

それは、子どものクラスのママ友とは仲良くする、ということかというと、
そうでもないです。

いわゆる公園デビューとか言われる頃から『お友達』はできます。
一朝一夕にできるのではなく、この頃から入園入学までに
たっぷり時間をかけ、じっくり関係を築き上げ、
その中で、本当に信頼できる仲の良い友達が1人以上できれば
本当に幸せなことと思います。

では、そんな友達の見分け方、選び方は?というと、
・・・そんなものは、ない、です。

だったら、どうやって親友ができるの?

親友を作ろうとかではなくて、
お母さんが周りのママ友やそのお子さんに敬意をもって
正直な気持ちで接していくことだけです。

自分の子だけがかわいい、という気持ちがあると、
以心伝心して、他人も警戒します。
きらわれもします。

子どもや家庭の中のことを、比較してみたり、
自慢したり、人に言いふらしたりしないことです。

何をすればよいか具体的にわかりやすくはっきり言えば、まず、

よそのお子さんの名前を呼ぶことです。

我が子のことを
「☆ちゃん、お洋服にリボンついてて、いいねえ。」とか、
「〇ちゃん、お返事じょうずねえ。」とか、
名前つきで言われたら、ママもお子さんもにっこりするでしょう。

それだけのことです。

人は、生まれてすぐから、愛情たっぷりに名前を呼ばれて過ごします。
自分の名前をそれほど親しくなくても呼んでくれる人がいたら嬉しくなるものです。
新しいグループに入って居心地がよくないと思っていたときでも安心するものです。
大人でも子どもでもそれは同じです。

どんぐりひろばの、『赤ちゃんのひろば』『入園前児のひろば』で、
私が『今日、よそのお子さんの名前を何回か言いました?』
と、話したことあるのをお気づきの方いらっしゃいますでしょうか。

まだ、クラスに馴染んでない頃には、もちろん、無理です。
たいてい、時間と共に楽しい雰囲気になって、親しくなってきます。
そんな中、どうしても、よその子どもは苦手という方がいっらしゃれば、
それもちゃんとフォローします。(よその方にはわからないように)


どんぐりひろばでも、お母さん方がお友達によく語りかけているクラスでは
お母さん方がとても仲良い様子です。
子ども達も安心して、よそのお母さんとも関われます。

幼児教育で大事なことの半分以上は、お母さんの学びです。

いつもそのように書いているのは、このテーマについての部分もとても大きいこともあります。

テーマ『いじめ』と名前を呼ぶことが関係あります?
今、いじめられて苦しんでいる人は、母がよその子の名を呼ばなかったか?って?
・・・それは、わかりません。

わかるのは、今、助けてくれる心の友がいなくて辛いのでは、ということです。

たった一人の親友、心友を育んでいければ、辛いことも乗り越えられることが多いよ、
そういうことをお伝えしたくて、そのためにできることを提案している今回の記事です。

この項、続きます。


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by dongurihiroba | 2013-07-24 16:59 | 家庭教育