横浜市・希望ヶ丘☆どんぐりひろばは子育ての不安を前向きな意欲に変えるお母さんと子ども(0~6才)の教室です。幼児期にこそ『見えない学力』を豊かに育てましょう。☆お問い合わせは下記HPのメールで。


by どんぐり先生
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子ども達からのお手紙

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文字の獲得


いつも、ご紹介しようと思いながら、なかなかアップしていないものの一つに、
教室の子ども達からいただいた『お手紙』があります。

特に女の子は、前々から、年中くらいになると人にお手紙を書いて渡すのを喜ぶ傾向がありました。
大事な遊びの要素として、このような時期が結構あります。

皆さんの中で、少し大きい子がいる方は、そうそう、って思うでしょう。

どんぐりひろばでも、お手紙を持ってきてくれることの多いクラスもあります。
それで、今年は夏に『お手紙を書こう!』という投げかけを全体にしてみました。

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小さい子でも、上に兄弟がいる子は、関心を持つのも早いですね。
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はさみを使える子には、『封筒』も作れるように印刷して渡しておきました。
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犬、ダンゴ(上)・・・どっちも、アイス(下)これは、前に私が『好きな食べ物と動物(犬か猫か)』を尋ねたお返事。
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あらあら。女の子は、シールの使い方や紙の折り方もおしゃれな工夫を楽しんでますね。


文字を獲得するということは、世界が広がって子ども達には大変な喜びです。
『毎日のプリント学習』がスラスラできるために、教え込むというのとは違います。

では、文字を獲得してないと、お手紙を書けないかというと、そんなこともありません。

先週、3才の子が、にこにこしながら、こんなお手紙を差し出してくれました。

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あららー。
字が全く書けていません。夏の初めに入会のお子さんです。

でも、びっしりと〇を書いてくれて、なんだか、思いがたくさん伝わります。

上のほうの写真の中には、同じく3才でも、早くから通っている子で、字を書いている子もいます。
早くなじむきっかけがどんぐりひろばには満載だからです。

でも、だから、早くからしないとこんなに差がつくよ、と言いたいわけではありません。
(もちろん、年長さんでこのようですと、慌てないといけませんね。)

この子は、『お手紙』の経験が初めてだと思います。
はがきの裏はこんな風です。
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連休にズーラシア(動物園)に行ったときにもらったポストカードですって。
そのお子さん、Yちゃんは、なんで写真をもらったんだろう、と思ったそうです。
そうしたら、お母さんがただの『写真』じゃなくて、『お手紙』を書くものだと教えられたそう。

それで、私宛に、『一生で最初のお手紙』を、
もらったばかりの大事なカードに惜しげもなく書いてくれたのでした。

それって、す・・・・・・・っごく、うれしかったなあ~~~。

だから、Yちゃんには、もらったときもだけど、
帰るときも、「今日は、お手紙ありがとう」を言いました。


『お手紙っていいな』とYちゃんに思ってもらえたら、
こんなにうれしいことはないです。

もっと、気持ちを届けたいと、Yちゃんが思うようになったら、
字はどんどん書けるようになっていきます。

つまり、今、ひらがなを書けないことは何の問題もないし、
それ以上に、素敵なきっかけができたことのほうをラッキーと思うのです。

同じ年頃のよそのお子さんの学習の進み具合が皆さん本当は気になります。

わが子が『文字』とは言えない字や、何を描いたかわからない『絵』ばかりを書くとき、
つい、『〇〇ちゃんは、うまいなあ~。(よその子のこと) ちゃんとひらがながかけてるよ。』

などとは、言わないでください。
そのような、わけのわからない(子どもには意味があり、この時期を必要としています)時期を
喜び、お話をたくさん聞いてあげてください。

大人が思う『結果』ばかりを求めすぎると、
お母さんを喜ばせることが目的になり、
勉強がそのうち嫌いになるでしょう。

子どもの話を十分聞かないでいると、
人の話が聞けず、おしゃべりが止まらなくなったり、
落ち着きのない態度が増えてくると思われます。

この子落ち着きないかなあ、と感じる方は、
ぜひ、子ども目線で子どものおしゃべりを聞いてあげてくださいね。


どんぐりひろば、私へのお手紙は他にもたくさんあります。
掲載できなかった方、ごめんなさい。
またの機会に。

フェイスブックページ『子どもの感性っていいね!倶楽部』(私がオーナー)の投稿で、
お子さんが文字の獲得をしたときのことを語ってくださった方がありました。
今回の記事は、その方の『子どもがうれしそうだった』という思い出をきっかけに書きました。

皆さんのご投稿もお待ちしております。

『子どもの感性っていいね!倶楽部』です。
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by dongurihiroba | 2012-10-15 13:44 | 教室全体のこと