横浜市・希望ヶ丘☆どんぐりひろばは子育ての不安を前向きな意欲に変えるお母さんと子ども(0~6才)の教室です。幼児期にこそ『見えない学力』を豊かに育てましょう。☆お問い合わせは下記HPのメールで。


by どんぐり先生
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こどもの絵本の楽しみ方

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絵本の読み聞かせを喜んで聞いてくれない子


みなさんは、お子さんに毎日絵本の読み聞かせをしておられることと思います。

子どもがあまり集中して聞かないからと寝る前に少しだけの人、
暇さえあれば10冊以上もせがまれて毎日何度も読む人、いろいろでしょう。

集中して聞かない、
どこかへ行ってしまう、
お話と関係なしにページをめくってしまう、
同じページばかりをじーっと見ていて先に進まない。

そんな悩みを聞くことは多いです。

どんぐりひろばの教室でも、
集中して聞かなかったり、
どこかへ行ってしまう子も時々いますね。
こどもの絵本の楽しみ方_b0177103_17105634.jpg

月刊絵本。どんぐりひろばでは、毎月370円という安価で良質な絵本を購入いただき、
教室でもおうちでも活用していくようにしています。





でも、教室で読んだ月刊絵本をおうちへ持ち帰ると
「あ、どんぐりで見たことある!」という愛着から
お母さんと二人だけの時は喜んで聞いた、という話をよく聞きます。

1回どんぐりひろばでなんとなく目にした、というのが、
きっかけになっていることは多いです。

ちょっとしたきっかけでどの子も次につながるように
教室では考えております。

大人でも全く知らない何かに取り組むより、
少しでも見知っているものにはとっつきやすいでしょ。

お買いものの食材でも、初めて見るものより、
テレビコマーシャルで少しでも見かけたもののほうが、
(どちらも食べたことがなくても)手に取りやすいでしょ。

私も『雪国もやし』を見たときには『はなわさん』を思い出しながら、
手を伸ばしましたよ。(笑)

そういうのに似ているかもしれませんね。

だから、初めっから、どの子も集中して絵本を見るだろうなんて
私はさらさら思ってはいません。

そんな集中しない子のお母さんは、始めの頃は、
「うちの子だけウロウロして恥ずかしい。」とか、
「みんなの迷惑になるわ。」とかって焦ったりなさいます。

でも、数回、教室での読み聞かせを経験していると、
どの子も必ず、『絵本』というと、おかしいくらいに
迫り来てしっかり見ようとやってくるようになります。

大事なのは、聞かないからといって、
読み聞かせ自体をやらなくなるということのないように、ということです。

お話と関係なしにページをめくってしまう、
同じページばかりをじーっと見ていて先に進まない。


・・・については、次の記事で。
by dongurihiroba | 2012-06-16 17:04 | 教室全体のこと