節分祭
2012年 02月 04日
しばらくぶりの更新でお待たせしました。
今日はほのぼのした話です。
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年男・年女の福パワー
どんぐりひろばの近所にある古民家の公園『長屋門公園』で
2月3日の夜、豆まきがおこなわれました。
入口は、手作りキャンドルで彩りのよいほのかな灯り。
その奥に見える母屋の縁側に舞台が設置されています。
そこもライトアップ。
豆の撒き手は、その年の年男、年女。
つまり、12歳、24歳、36歳、48歳、60歳、72歳、84歳、96歳・・・。
子どもが小さい頃は、よく連れ立って撒かれた豆を拾いに行ったものです。
今年は、家族で行く者は他にはなく・・・、
でも、子育て時代をいつもご一緒していた仲の良い友人、
そして、どんぐりひろばの生徒で今年12歳になる子と行きました。
はたして、今年は、・・・そう、なんと私も友人も年女!!
舞台の上に立つと、年がバレてしまうわけですが、
年男、年女は『福を持っている』そうで、『福を皆様に分ける』役目があると聞きまして、
嬉し恥ずかし気分で舞台に昇ることに・・・。
こちらはスタンバイしているときの写真です。
すべて、今年12歳になる、主に現在の5年生と早生れの6年生。
30名くらいの子ども達。
ボランティアさんが一人ずつに裃(紙で手作り)の見ごろ部分を着せてくださり、
なんだか、気分が盛り上がってきたところです。
この子たちの次が私達。
でも、まさか、24歳!?ではありませんって。(言わなくてもわかります?)
やはり、若い方たちは、お仕事や子育てで、忙しいのでしょうね。
それで、〇歳の私たちの次は、還暦以上の皆様でした。
和服をお召しの方が何人もおられ、裃と合わせて着ると、
本当に風情があってよろしかったです。
そして、いよいよ舞台へ~~~。
『鬼は 外~!』
『福は 内~!』
『福は 内~!』
「福」を多めに言うところがこちら流なんですって。いいですね。
初めはドキドキしましたが、福豆を撒くのって、とってもスカッっとして気持ちよかったですよ。
どんぐりひろばの親子さんや、近所の知っている人たちもたくさん見えました。
それに見てくださいよ、この豆、
こんなふうに、おみくじも入っているのです。
今年は、「福を撒く」側だったので、私は一つも持ち帰りませんでしたので、
これは去年の写真ですがね。
今年は、年女のお土産にこちらをいただいて帰りました。
『長屋門公園のお饅頭』と『絵葉書』
帰り際には、73歳の顔見知りのボランティアさんにお会いし、
「お~、今年24歳かあ!!」
と声かけていただいて、あははー!!っと、大笑いしたり。
お会いしたどんぐりひろばのお父様のお一人も私と同じ年だったとわかり、
「次回は、ぜひご一緒に!」とご挨拶したり。(行きましょうね、本当に。)
楽しい楽しい町の行事でした。
保護者の方で、舞台の下から撮ったお写真をお持ちの方がいらっしゃいましたら、
ぜひメールで送ってください、よろしくお願いいたします。
帰宅して、家で、豆まきするのをすっかり忘れてしまっていた私でしたが、
恵方巻きは作っていたので、『北北西』を向いて、食べました。
ハーフサイズでしたので、幸運もハーフかも。
でも、欲張らなくっていいよ、って思っています。
小さいお子さんのおうちでは、お父さん鬼が大活躍だったことでしょう。
教室外の方でも構いません。
よろしかったら、エピソードをコメント欄にどうぞ。
皆さんの方へ、 『福は うち~!』
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