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by どんぐり先生
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不器用な子どもにするための便利グッズ

衝撃的なタイトルでしょ!

現代は、便利な物があふれています。

素敵なアイディアを持つ人も多いのですね。
よく考えるな~と感心してしまいます。

おお、これは、グッドアイディア!というモノ。
たくさんあります。

そんな優れもののおかけで、
例えば子どものひも結びの機会、激減です。

私が小学校の頃は、給食の白衣はエプロンで後ろでリボン結びのタイプでした。
その時代は女の子のワンピースは腰の後ろでリボン結びの物が多くて、
1年生でも後ろ手で、リボンを結ぶのは普通のことでした。

男子の方がその分、手慣れてなくて、
「たて結びになってる!」と女の子に叱られ、結び直していたり。

とにかく、みんな結べたのです。
だって、給食が遅れる理由に誰かがエプロンのリボンを結べなかったなんてこと、
ただの一度もありませんでしたから。

たまにおかずが足りなくなって、多めの人の分から取って、
つぎ直しなんかして遅れることはありましたけれどね。

今、私の住む校区の学校では白衣は前でボタンとめ。

リボン結びだと困る子が出始めたためか、
たまたま元からそういう形だったのかは、
私にはわかりません。

まあ、そういうわけで、
後ろ手で、リボンを結べない小学生は
きっといる!たくさんいる!とニランデおります。

靴も然り。
小学生にもなれば、ひも靴は当たり前でした。
今は、マジックテープという優秀なものがあります。
ワンタッチ!でいいのですからね。

マジックテープの出現は、そうですね、
ひも結びの煩わしさを解放してくれましたね。


我が子の同級生で、小さな時からいつもひも靴の子がいました。
幼稚園でもそんな子、他にいなかったかもしれません。
小さなひも靴は、もはやそれを見つけることのほうが困難なくらい。
でも、そのお母さんは敢えて、そういう品を求めていたに違いありません。
お子さんもとても賢く優秀に成長なさっています。

便利な物は、不便よりも快適です。

でも、多少の不便さがあるとき、人は工夫をします。
繰り返しうまくいくよう練習を重ねます。


その時、初めの不便はすでに不便でもなんでもなくなっていることもあります。

便利な物しか知らないと、昔の子はできたはずのこともできないままになりがちです。
それは、とりもなおさず、不器用であるということです。

今の便利さは、子どもが器用になる機会を知らず知らずにうちに奪ってしまっている、
そういうものもたくさんあるのです。


アイディアは、いいのです。
でも、敢えて不便そうなことにチャレンジさせる親の愛情は
そこにはないのです。

上記、お友達のお母さんは、偉い方でしたよ。

何を与えるか、流行りや目先の便利に惑わされず
こどものために本当に良い物を選ぶには、
お母さんの賢い愛情が不可欠です。



次は、そういう意味で
『こんなのイラナイ!』というものについてお話しします。

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by dongurihiroba | 2011-08-23 01:24 | おはし・えんぴつ