横浜市・希望ヶ丘☆どんぐりひろばは子育ての不安を前向きな意欲に変えるお母さんと子ども(0~6才)の教室です。幼児期にこそ『見えない学力』を豊かに育てましょう。☆お問い合わせは下記HPのメールで。


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子どもの躾 犬の躾ー7(fbでご覧の方は←クリックでブログへ)

まだ小さいからわからないし・・・の間違い


子どもが歩けるようになって、
家の中でも外でも怖いもの知らずでどんどん冒険に出る時期、ありますね。

現在のどんぐりひろば、未就園児のひろばの小さいほうのクラスも只今そんな最中。

危ないものはとにかく撤去、が基本。

でも、生活の上で撤去できないものも実は多いですね。

例えば電気コンセント。
コードは舐める、噛む可能性がありますし、
よだれで濡れた小さな手でコンセント穴に指を突っ込むかも!
落ちていたヘアピンなんか突っ込んだら、どうしましょ!

そんな心配を回避するためのコンセントカバーなるベビー対策グッズもありますね。

でも、どこででも、コンセントカバーがあるかといえば、そうではないでしょ。

そうなれば、これは、こまめに子どもを見ていて、
「これは、あっちっちーだから、ダメだよ。」
と、促さなければならないことです。

それを
「まだ小さくてわからないから。」
という方も時々見かけます。

親にそのように思われるということは
言いかえれば、『うちの子は犬以下です。』と言っているのと同じようなものです。
なんとかわいそうな・・・。

犬は3才並みの知能があるとか言われますが、
人間の言葉は話せません。

でも、「ダメ」なことは体罰を与えなくても
優しく語りかけてもちゃんとわかるようになります。

私は犬育ての経験は日が浅いのですが、
ダメなことをしたときに気持ちを込めて何度も言い聞かせました。
さほど表情は変わらないし、そのときは何度もいけないということを繰り返したりもありました。
でも、同じ指示を繰り返す、ということで犬だって学習できていると実感しました。

犬が人間の子どものような思考で理解しているとも思いません。
賢いはずの人間の子どもならば、言葉の表現が未熟でも、
小さくても、より高度に理解できるのでは?と思っています。

まだ小さいからという理由で、きちんとした禁止や語りかけがなかった場合、
そのイケナイ行為をいつ修正するでしょうか?

言葉もわかるようになり、口答えもし、
もうお母さんが手に負えなくなってからヒステリックに注意しても
効果は薄れます。

それは、親の指示にブレがあるからです。
今までは、OKだったことが、あるときから急にNGになる、
そんな経験をすると、犬だって言うことを聞きません。

子どもにしてみれば、
「ママ、話が違うじゃん!」ということで、てこずります。

可愛いから、小さいから、と言って、
いけないことを見過ごすのは子どもに混乱を与える元になります。

人間の思考は言語によって深まります。
今時、犬だってヒト扱いされる子が多いのですよ。
かわいいわが子を犬以下にはしないでくださいね。
(犬好きの方にはこの言い方は嫌かも、ご勘弁を。)

かわいいわが子は生まれたときからお母さんの声、
家族の声を聞いて、家庭教育、幼児教育が始まっています。

また、危険を回避しつくすだけでなく、
適宜「あ、こりゃ~、危ないんだわ、あー、びっくり!」な経験と
それをいさめる大人の声が子どもを賢くします。

もし、コンセントをいじろうとしている子がいたらチャンスです。

こんなとき、私はお母さんにつま楊枝を持っていてね、と言います。
つま楊枝は子どもに当たっても決して怪我をしないくらいに短く短く持つのです。
怪我をさせたり、楊枝を持っていることが分かるようでは虐待です。
それに私も手を出しません。ここはお母さんの出番です。
だれかに叱られるからダメよ!のパターンは最低ですし、
親以外の人がやるのも虐待に準じるとこと思いますからね。

子どもが、さあ、コンセントにふれる!というときまで様子を見て
「あ、危ない!」と子どもの背後から大きな声をかけます。

そのとき、子どもの手を取って、痛くはない「チックン」を当ててあげると
本当に子どもはびっくりします。

そして大泣きをすれば成功です。
「ああ。怖かったね。もう大丈夫よ。
これは、あっちっちーだね。さわったらいけないもんね。」
と抱きしめて、さすってあげます。

子どもには言葉はまだ出ていなくても話しかけが必要ですし、有効です。
でも、時として、本能的に、キケンを教えることも親としては必要です。
怪我をしてからでは遅いのです。

とっさの危険を回避するときには、穏やかな説明をしている暇はないものです。
「あ、こりゃ~、危ないんだわ、あー、びっくり!」の経験を
理屈抜きに、安全にこなしておくことをおススメするのは以上のような理由からです。

大きな怪我をしないための親の愛情の一つです。

そうはいっても子どもに怪我は付き物です。

小さい怪我を上手に積み重ねながら
身のこなしを覚えて行けるといいですね。

(小さい怪我まで未然に防ぎすぎませんように。)

危険回避能力は、安全ばかりの中では育ちません。


似たような方法については犬の躾の書にもありました。

無駄吠えをする犬に対しては、鳴いたときに、
犬のきらいな金属音(缶をたたくような)をさせるとよいというもの。
決して犬にはわからないようにしないと信頼関係に響きます。
びっくりして、イケナイことを止めたらそのときにしっかり褒める。・・・というもの。

だからといって何度も脅かすのもいけません。
何度もなると、臆病になり、精神的に変なことになります。

それから、どんな躾でも、
いつも、だめよ、だめよと頻繁に口にしているご家庭では
聞きにくいかもしれません。
(禁止の言葉がBGM化しているため)

次回のこの項は『ブレる指示』についてです。


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by dongurihiroba | 2011-07-27 12:21 | 家庭教育