横浜市・希望ヶ丘☆どんぐりひろばは子育ての不安を前向きな意欲に変えるお母さんと子ども(0~6才)の教室です。幼児期にこそ『見えない学力』を豊かに育てましょう。☆お問い合わせは下記HPのメールで。


by どんぐり先生
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ひらがな・かきかたコンクールに出品終了しました!(fbでご覧の方は←クリックでブログへ!)

年齢に応じた「ひらがな」の取り組み


幼児教室 どんぐりひろばでは、「もじ」の学習もいたします。

でも、お習字教室ではないので、
たくさん書くということは教室ではありません。

「さあ、もじです。お勉強です。」
というよりは、文字を書くに充分な動機付けや
姿勢や持ち方を正しくできることをねらっての遊びを
日頃から、やっています。

ねらいはそのように意図的なものであっても
子どもにとってはそれを感じさせない遊びであったりします。

時には、大人の意図を超える子どもなりの遊び方や発展もあり、
こちらが教えられることも多いです。

そんなこんなの偶然も、皆で楽しく共有しつつ、
テーマを進めていくのがどんぐりひろば。

具体的な方法については教室で体験いただいていますよ。

さて、今回コンクールに参加したのは、3才~小5までの子ども達です。
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       一昨年の写真より



まだ、入園前の3才もいます。
鉛筆を持てるようになって間もない子達。
このくらいで文字が書けるとなると、
親としては誇らしい気持ちになります。

年中になると、大体幼稚園でお手紙ごっこが流行ったりします。
書きたい気持ちはぐんと高まっています。
放っておいても読んだり書いたりができる子も出てくる年です。
そのように成長が進んできているからです。
そんな中、まだ書けないと、親としては焦ります。

年長。
これまで、たくさんのお絵かきや運筆練習をしてきました。
どんな文字も読めるし書けます。
年中さんまでとは、ぐんと出来栄えが違います。
「お手本なくても書ける」と自慢するところがまだまだ幼児なのですが。
多くの幼稚園では、「文字は学校に入ってからで充分と学校の先生も言っています。」
と昭和並みの相も変わらぬ説明をなさりながらも
なぜか、ひととおりのひらがなワークをさらりっと、こなします。
かなり、乱暴な指導です。

一年生。
たびたび登場していますが、
このクラスは小さいときからみんなどんぐりひろば生徒です。

それぞれの字は、普段から一年生にしては綺麗な方です。

ただ、それぞれの綺麗な字ではなく
『お手本のとおり』というのが今回の最大の課題です。

細かい部分、全体、バランスなどを見る力を求めてみました。
これまでの積み重ねた力がこういうときに発揮されます。

四・五年生までも、それぞれの課題を持って取り組んでもらいました。

このコンクール出品を経験した後に、どの子も、
毎年ぐんと成長の見えることが分かってきました。

筆記具の持ち方や姿勢に対する意識、
鉛筆を運ぶ時のリズム、
間違えないようにする注意力、
などが養われるようです。


そして、年齢や発達に応じて
理想の形を見て、イメージする力、
それを同じになるように写す力を要求すると、
見事にそれに応えようとする意識が
上達へと本人を導きます。

もし、コンクール作品がちょっと残念な結果だとしても、
そのあとにぐっと伸びが見られます。

コンクール本番用紙に臨む時、
お母さんの方が緊張して、つい、
アドバイスをついお子さんにしてしまいがちです。

でも、そんな余計なお世話はしないでね、とお願いしています。
コンクールの結果はどちらかというとどうでもいいんです。

子ども達の体中にみなぎる達成感を一緒に味わっていただければいいのです。

小さい年齢の今、書けた字の優劣が気になるのは大人だけです。

早い年齢で書けたからといって、子どもは大人ほど天狗にもなりません。

そもそも、人より早く、ということ自体にはあまり意味はありません。

では、なぜ、敢えてコンクール?かというと、
天狗とは言わないまでも、「できた」ということが大人にも子どもにも喜びとなるからです。

もし、今回『喜んで』取り組むことが少なかったお子さんがいらしたら、
ちょっと注意が必要ですよ。

おうちでの取り組みまでは私にはわかりません。

お遊戯だったら、少々へんてこりんでも笑って見ていられても
「お勉強」だと、「ちゃんとしなさい。」「こうするのよ。」と
手厳しいお母さんになってはいませんでしたか?

子どもにとっては、お遊戯も鉛筆書きも
真面目度に差があるわけではないと思うんです。

いわゆる『勉強』のときにだけお母さんが厳しいと
子どもは簡単に勉強嫌いになりますよ。

私の尊敬する岸本裕史先生も言っておられました。

子どもが勉強するには
親がそばにいること、親が優しくすること、と。


どんぐりひろばのお母さん方には折りにふれてお願いしています。


勉強、もっとしたいな、と思うくらいで止めておくのも
長続きの秘訣です。


人間になってまだ数年の子ども達が文字を書けた、
それだけでも、記念すべきことだと思うのです。

だから、どんなに拙くても、そのときの『記念』だから
応募をしているのです。

あとで、きっと、
「小さい時はこんなだったんだね。」
とほのぼのと懐かしく親子で思いだすことになります。

小さいときから『勉強!!』てうるさい母親だった!
とだけ思われるような指導にはしたくないのです。

子どもが勉強するときに必要なもの、
岸本先生はこうもおっしゃいました。

仲間がいること。

勉強に仲間!?


日本では音楽や美術や体操などの習い事に関しては寛容で、
講座や教室も公共施設などでも開かれます。

ところが、いわゆる算数・国語的なものになるとどうでしょう?

学習塾、というと、極めてパーソナルな位置づけで、
できるだけ、人とまぐわうことのないようにこっそり通ったりしがち。

しかも、評価がついて回り、大人がナーバスになるもの。

そんなんじゃ、面白くはないです。

勉強風のものって敬遠されます。なぜか表向きには。
でも、お母さん方の関心度は実際には非常に高いのも事実。

そんな中でもキッズの英語だけはなぜか例外的に受け入れられます。
これもまた奇妙な現象とは思います。

進学に関わる勉強とは、大きくなれば個人の問題となりますが、
小さい頃の学習は心も育てる大切なものです。

勉強って楽しいね、もっとやりたいね、と思えるかどうかは、
仲間の存在が大きく関わる部分があります。

親が喜ぶからしている勉強ではいずれ破たんします。

どんぐりひろばでは、小さな集団で仲良くなっているので、
子ども同士、互いを尊重しながらの競争意識もあり、
あとちょっと、自分もやろうかなと思うみたいです。

ともあれ、出品は済みました。

お子さんもお母さんもホッとしたでしょう。
私もですよ。

結果はついてくるものです。
普段の皆さんの写真を色紙に貼って
成長を喜ぶ表彰式をいたします。

その時に、結果も発表します。
みんなでお祝いしましょうね。


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by dongurihiroba | 2011-07-19 20:54 | 行事・イベント