一生のたからものー6
2010年 12月 03日
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斎藤佑樹くんに負けないくらいの
『持っている』もの
ちょうど30年前に、私は命を落としそうになりました。
こんなに簡単に人間って終わるものなんだ・・・と
夢うつつの中で思ったものでした。
両親兄弟はじめ、いろんな方に見守ってもらいました。
遠方から我が子の世話もそこそこに私に付き添ってくれた叔母。
手紙を書いて励ましてくれたクラス全員の友達。
他にもたくさんの方が見舞ってくれました。
先ほど、10歳の時からの友人Nちゃんがしばらくぶりに電話をくれました。
先日、Kちゃんの話を書いたので、自分のことも良くないことも覚えてる!?
なんて恐る恐る聞かれて、懐かしくて笑ってしまいました。
私にとってNちゃんはいつも憧れで目標でした。
そして、絶対に追いつけない存在でした。
いつも素敵すぎたのです。
ご本人は私がずっとそう思っていたのはわかっているのでしょうかねえ?
Nちゃんも病床の私を何度も見舞ってくれた一人です。
そして、人生の中で、この人がいたから頑張れる、
というほどのエネルギーをくれた人の一人です。
Nちゃん、ありがとう。
お見舞いの時は、元気すぎるあなたが病床の身にはうるさかったです!?(笑)
そして、こんな年になっても毎年私の誕生日にメッセージをありがとう。
そしてそして、
体には気をつけるように、今日は何度も繰り返してくれてありがとう。
私の性格をよく知っていてタイミングやブレーキ加減がよくわかっていること!
本当に大事なメッセージですよね。
この頃、私ができるようになったことは、≪人の話を聞けるようになったこと≫。
Nちゃんのことばと心が身にしみます。
大切に受け止めます。
そういう友達を『持っている』私は斎藤佑樹くんよりも幸せ者です。
子どもの時からの大切な友達がたくさんいるって本当にありがたいです。
子どもたちにもこういう幸せは伝えたいことの一つですね。
おはし・えんぴつに劣らない、本当に本当に友達は『一生のたからもの』です。
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