横浜市・希望ヶ丘☆どんぐりひろばは子育ての不安を前向きな意欲に変えるお母さんと子ども(0~6才)の教室です。幼児期にこそ『見えない学力』を豊かに育てましょう。☆お問い合わせは下記HPのメールで。


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一生のたからものー5

幼児教室どんぐりひろばへようこそ!060.gif

先日のお箸と鉛筆の学習会の余韻で
どの年齢の子のお母さんも関心がぐっと高まっています。

今日はまだまだお箸や鉛筆はまだまだ・・・といった年齢、
「赤ちゃんのひろば」の日でしたよ。

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きれいなお姉さん




一生のたからものー5_b0177103_1144372.jpg

今日のおやつはヨーグルト。子ども用はリンゴの甘煮をかけて。
お母さん用はKeiminさんのところで購入の手作りブルーベリージャムをかけて。




今日の赤ちゃんのひろばは盛り上がりましたよ~。
何せ、先日の「おはしとえんぴつの正しい持ち方教室」、
全参加者60人の中で唯一、正しい持ち方と褒められたお母さんが在籍のクラスでしたので。
話題は、自然とそのことに集中しましてね。

小学生の参加者で
「上手だったのは、お母さんたちじゃなくて、きれいなお姉さんだった。」
と言っていた子がいたよ~というので、また爆笑。

本当にお若い20代前半のママさんなんです。
「きれいなお姉さん」にしか見えなかったのは、
悔しいけれど(お母さん達全員を代表して私がそう言いましょう!笑)
当たっています。

年代に関係なく今やおはし、えんぴつを正しく持てていない人が多いのです。
この方のお母さんが天晴れ(あっぱれ)なんですね。

それで、教室のお母さん方には
「子どもに教える前に親がちゃんとできないとね。」
という意識がみなぎっていているのです。

高嶋先生の持ち方の教具がいろいろと反響を呼んでいます。
教室でも前々から、私がお勧めの品は在庫を持っていたのですが、
持ち方教室のあとはお問い合わせが増えて、
みなさんお求めの現状です。

私は「物売り」の仕事をする者ではないので、
元々、「売る」ことには疎かったのですが、
本当に良い物なのでこれまでにもっと積極的に
勧めていても良かったな、と反省もしています。

一生のたからものー5_b0177103_1293229.jpg

お勧めの一つ、≪上達くん≫  右も左も練習できます。
正しい持ち方の感覚が実感でき、驚き体験できます。
大人用でまずはお母さんが練習中!
矯正箸とは違います。






とにかくお母さん方に喜ばれています。

「学校で一度でも持ち方の指導があったことはない」というのが、
ほとんどの共通意見です。

それで、こんなにもここで持ち方にこだわるのはなぜか、
グッズ販売が目的か!?
なんて初めは思った方もあったかもしれません。

先生のお話を聞いたら、そこのところの理由が
皆さんすっきりわかったわけです。

この度の講演の高嶋先生、
そして小学校教員の前田先生には
本当に感謝しております。

さて、そんな中、実は恥ずかしながら
私の家族が正しく持っていませんでした。
と、前回お話ししました。

本当に恥ずかしいのでできればふせておきたいのですがね、
私としては自分の連れ合いの持ち方を以前から見ていたつもりでした。

それが違っていたとなると、
どんだけ惚れこんで結婚したかみたいな感じで
マイッタなと思ったからです。

でも、ここで、言い訳をします。
その持ち方は、一見すると正しく見えますが、
ここにだまされました。

いかにも正しく見える、そういう持ち方もあるということです。

子どものことは気をつけて見ていましたが、
まさかの灯台もと暗しでした。

私はそこまでしか見てなかったのですね。
「動かす時は、中指が下のはしに着くよね?」と言われて
初めてええ~!?と思いました。

今、家庭の空気が変わりました。

はい、ここからが大切なところなんです。
持ち方教室の際に「お父さん」も参加の方が2組いらっしゃいました。
こういうおうちでは、話が早いです。

つまり、
学習会後、家族全員が持ち方について
同じ空気を身にまとって帰ったわけです。

その後の意識が同じように高まっているので
全員で気をつけるようになります。

お母さんがせっかく学習して帰っても
お父さんが持ち方のできていない家庭の場合は
お母さんの意識が高まっていますが、
それを口にされる、あるいは違いを指摘されたお父さんは
気持ちのいいのものではありませんね。
そうなると、家庭全体でちゃんとしようという勢いはしぼみます。
もめたおうちがなかったことを祈りたいです。

反対に持ち方の悪かったのがお母さんだった夫婦の場合は
帰宅後、急にうまくなったことをお父さんに驚かれたそうです。

大切なのは、車の両輪である父親と母親の
物事に対する意識レベルや方向がそろったときに
何事も効果が大きくなるということです。

次回、企画があるときはできるだけ
家族そろってのご参加をお勧めします

そういうわけで、
まさかの我が家でしたが
おはしの話題でホットな雰囲気になっています。

年末年始、親戚の集まりも多いでしょう。
学んだ方はそういうときにもぜひ話題にしてみてくださいね。

こんないいこと、大事なことを自分の中だけにとどめず、
周りにも広めていくのは大切なことです。
身内でなら余計によい団らんになります。
ただ、飲み食らう集まりより文化的です。


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by dongurihiroba | 2010-12-02 01:14 | おはし・えんぴつ