どんぐりまつり『子どもと作る人形劇』
2010年 05月 13日
どんぐりまつりでは人形劇を楽しみました。
人形劇に関心のある方が多いとうれしいなと思っています。
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雨のどんぐりまつり
12時からのお馴染み、玄関先で販売の『お菓子工房Keimin』さんのスイーツ。
雨を嫌う品物のため、いつもより数量は少なめ。
今回は人手が足りず(いつものカメラスタッフさんに人形劇をお手伝いいただいたため)
お店のにぎわいを撮ることができませんでしたが、それでも完売ですからすごい人気。
さて、この画像の左の方には『くりどんクッキー』がありましたよ。
でも、上の写真ではクッキーは見えないですね。
では、お菓子工房で生まれたてのところの画像をハイ!
一枚ずつKeiminさんが手書きでぐりどんの顔を描いてくれています。
かわいいでしょ?
お菓子工房Keiminさんといえば、今月またまた全国誌に掲載されたところです。
詳しくはKeiminさんのブログをご覧くださいね。
お菓子販売より1時間前の11時からは、室内で『人形劇遊び』を行いました。
雨のため、今回のどんぐりまつりは前回よりやや参加者が少な目でした。
当日、お熱で不参加だった女の子、もう良くなったかしら?
けがをしたレギュラーの生徒くん、ほか、
急に来られなくなった方も今回は多かったなあ~、残念!
でも、室内遊びの内容は、毎回どんどん楽しくなってきています。
参加の方はラッキーだったですね。
今回の人形劇のフルキャストのスナップです。
人形劇というと、『人形❤命』ではありますが、
ご覧頂いてすぐおわかりのように子どもでも作れるようなものが多いのが
今回の特徴です。
少し説明をいたしましょう。
背景の太陽は冷蔵ピザのトレイです。
はさみでギザギザに切ってクレパスで色づけ。
お花はフォーク、草は葉ラン。ともに100均にあるもの。
ぐりどん3兄弟(ダンシングぐりどん)は
1本の針金が3個の紙コップを貫いています。
折り紙人形は、歌でご存知『こぶたぬきつねこ』。
作り方は、超簡単。
でも、遊び方の工夫次第で「ほほ~!」と唸ってしまします。
ぶら下がっている紙コップは『10ぴきのおばけ』。
「おばけが出るよ。こわくても泣かないでね。」
と前置きをしていましたら、ややこわばった顔の子もいました。
でも、出てきたら
「ぜんっぜん、こわくないじゃ~ん!」とニコニコ顔。
昨日の記事に書きましたが、
上演中は定点ビデオ撮影のみのため、
ここにお届けできる画像が限られてしまいそうです。
人形の簡単さは予定通りですが、動いてこその人形劇なので、
動きまでお届けできない分が面白くなくてごめんなさいね。
テレビより大きな画面のあらゆるところを手動で使いました。
下からはもちろん、上からも横からも奥からも出てくる仕掛け。
「どうなっているの?誰が動かしているの?」
子どもたちのつぶやきが聞こえました。
終わって私が姿を現すと、
「やっぱり、どんぐり先生じゃん!」
(え~、もちろんそうですけど、ちょっと不思議に見えたのね。)
ストーリーよりも動きと音楽で楽しんでもらいました。
人形劇ならではの『回り舞台』という仕掛けもありました。
これは、人形がその場で足踏みしていても
背景や地面が動くことで人形が歩いているように見える仕掛けのことです。
今回は地面に相当する足元部分に景色を描いた紙を
けこみ(舞台)の周囲に巻きつけ、回るように作りました。
幼稚園児は、終了後の舞台裏が気になって、
けこみ(舞台)の裏に入って回り舞台の『ロール背景』を
みんなで回す回す・・・。
もっと大勢だったら大変な混乱だったかも。
お母さん方が、やぶれやしないかとヒヤヒヤしながら。
でも、お母さん方にも興味深くご覧いただきました。
「おうちでも やってみたい。」という声をたくさんいただきました。
ちょっとしたコツとか、友達とのやりとりを楽しみたい方のために
普段の授業とは別に『人形劇遊びの日』を作ることにしました。
私のOFFの日にOFFの気分でゆるゆるっと行いますので、不定期となります。
詳しいことは今後、このブログの中でお話ししていきますね。
そんなこんなで人形劇団員を経験していてよかったなあ~と思います。
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